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脚をスッキリ見せる春のスカートコーデ [おとなスタイル]
2017年05月23日(火) 09時00分配信
ずっと同じ体重をキープしている人でも、じつは、体型は若い頃とは変わっています。ひざの位置は下がり、脚はO脚ぎみに。そんな悩みに効くスカートの選び方、最新の着こなし方を“おとな”限定で。
コンプレックスを上手にカバーしてスカート美人に
下半身のコンプレックスが増えてくるにつれて、スカート派だった人でも、スカート離れが進むよう。でも、安心してください。おとなの悩みをカバーしてくれる長め丈のスカートで「スカート美人」を目指しましょう。春はまだタイツがはけるので、スカート+タイツの着こなしで脚をすっきり見せられます。
足元は、トレンドでもある“スニーカー合わせ”にぜひトライを。従来のパンプスをスニーカーに替えるだけで、手持ちのスカートを新鮮かつカジュアルに着こなせます。
足元は、トレンドでもある“スニーカー合わせ”にぜひトライを。従来のパンプスをスニーカーに替えるだけで、手持ちのスカートを新鮮かつカジュアルに着こなせます。
右:イレギュラーなすそが脚をすっきり見せます
おとなブランドならではの優秀デザイン。コットンツイードをバイアスにはぎ合わせています。腰まわりはすっきり、裾に遊びのあるマーメイド風シルエットが、いろいろな悩みを解決してくれます。
左:トップスをインしやすいタック&ギャザー
トップスを軽くインする着こなしも流行中。フロントはタック、サイドがギャザーのネイビーのスカートは、ほどよいボリューム感で華奢な人も女性らしく着こなせます。
おとなブランドならではの優秀デザイン。コットンツイードをバイアスにはぎ合わせています。腰まわりはすっきり、裾に遊びのあるマーメイド風シルエットが、いろいろな悩みを解決してくれます。
左:トップスをインしやすいタック&ギャザー
トップスを軽くインする着こなしも流行中。フロントはタック、サイドがギャザーのネイビーのスカートは、ほどよいボリューム感で華奢な人も女性らしく着こなせます。
コーディネートのコツ
コーディネートのコツは、スカートか靴にタイツの色をなじませること。
また、タイツ自体も重要です。黒はブランドによる違いはあまりありませんが、グレーだけは、色みが絶妙な3大タイツブランド(ピエール・マントゥー、ウォルフォード、フォーガル)を。キリッとしたグレー、ほっこりしたグレー、女性らしいグレーなど、ブランドごとに特色があります。一足数千円は、一見高価に思えますが、大事に洗えば2年は持つのでコスパ的にも優秀です。
また、タイツ自体も重要です。黒はブランドによる違いはあまりありませんが、グレーだけは、色みが絶妙な3大タイツブランド(ピエール・マントゥー、ウォルフォード、フォーガル)を。キリッとしたグレー、ほっこりしたグレー、女性らしいグレーなど、ブランドごとに特色があります。一足数千円は、一見高価に思えますが、大事に洗えば2年は持つのでコスパ的にも優秀です。
体型別おすすめバランスコーディネートはこれ!
●160cmオーバーにおすすめ
大柄なひとは長めスカートに長めトップスでもさまになります。イレギュラーなボーダーニットが着こなしにリズムを生みます。
160cm以下の小柄なひとなら、トップスの丈をぐっと短くすれば、着こなせます。
大柄なひとは長めスカートに長めトップスでもさまになります。イレギュラーなボーダーニットが着こなしにリズムを生みます。
160cm以下の小柄なひとなら、トップスの丈をぐっと短くすれば、着こなせます。
撮影/菊地 史(+impress)
●160cmアンダーにもおすすめ
160cm以下のひとにおすすめのトップス&スカート。トップスは前後差があるのもポイント。足元がスニーカーでもバランスよく決まります。
160cm以下のひとにおすすめのトップス&スカート。トップスは前後差があるのもポイント。足元がスニーカーでもバランスよく決まります。
■Profile
地曳いく子さん
じびきいくこ
1959年、東京生まれ。青山学院中等部卒、文化学院美術科卒。数々の女性ファッション誌で活躍するキャリア30年のベテランスタイリスト。『50歳、おしゃれ元年。』(集英社刊)、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社刊)など、著書も多数。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
地曳いく子さん
じびきいくこ
1959年、東京生まれ。青山学院中等部卒、文化学院美術科卒。数々の女性ファッション誌で活躍するキャリア30年のベテランスタイリスト。『50歳、おしゃれ元年。』(集英社刊)、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社刊)など、著書も多数。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より