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携帯通信費安くなる!?話題の格安スマホとは? [おとなスタイル]

2017年05月08日(月) 09時00分配信

話題の格安スマホとは?

携帯通信費が月4000~5000円安くなるって本当!?

話題の格安スマホとは?

圧倒的な安さと品質の向上でメジャー化しつつある格安スマホ。
本気で料金を下げたいなら必見! の新しい携帯電話のかたちです。

使い勝手もよく、料金は月約3500円目安!

「インターネットなどで見かける格安スマホは、その名の通り料金が安いのが魅力ですが、通話やデータ通信の品質はキャリアとほぼ同じ。というのも、通信回線はドコモやauから“レンタル”しているから。その分設備投資がかからず、しかも基本的には実店舗を持たないので、データ通信を安く提供できるわけです。また、格安スマホでは、キャリアのようにハイスペックな高級機種ではなく、ミドルクラスの機種を中心に揃えているのも安さの秘密。夫婦2人で乗り換えると、月1万円以上のコストダウンも可能です」。最新機能を求めない人、多少つながりにくい時間帯があることを許容できる人、あまり通話をしない人は、検討する価値が大いにあるでしょう!

メリット
● とにかく料金が安い
● 料金の仕組みがシンプルでわかりやすい
● 契約期間の縛りがない会社が多い

デメリット
● 場所と時間によってはデータ通信速度が遅い
● 実店舗がない場合が多い
● 通話料が比較的高くつく
● キャリアメールが使えない

1ヵ月の利用料金の一例

機種代 約2000円(中堅クラスの機種)
データ通信料 3GB約1000円
電話機能 500円
計 約3500円

おとな世代が使うなら 三上さんおすすめの格安スマホ

初心者に嬉しいサービスが揃った3社を三上さんが厳選! インターネットや家電量販店などでチェックを。

通信回線のスピードと接続状況の安定感が抜群!

IIJmio(アイアイジェイミオ)
一般的に格安スマホがつながりにくいとされている12~13時頃の時間帯も、比較的安定して高速でのインターネット利用が可能。月額830円で、5分以内の通話が無料で回数制限なく利用可能!

買い物で訪れるイオンの店内で手厚いサポートが受けられる

イオンモバイル
実店舗を持たない格安スマホの会社が多い中、店舗がイオン店内にあり、購入後も何かと相談しやすいのがメリット。格安スマホには珍しく、故障時に代替機種を貸与してくれるサービスもあり、初心者には安心。

SNSの使い放題プランが充実!データ通信は月500円から

LINEモバイル
LINEのトークや通話が使い放題+データ通信が1GBついて500円と手軽。更に、Twitter、Facebookの投稿やタイムライン表示といったデータ通信がカウントされないプランも。SNS利用が多いならイチオシ。
■Profile
ITジャーナリスト 三上洋さん
みかみ・よう
スマートフォンやWebセキュリティ、各社料金等、モバイルやインターネットの最新事情に精通。日経トレンディネット、YOMIURI ONLINEなどの連載、NHK、民放各局番組でのコメントも多数。

※掲載内容は2016年10月時点での情報を元にしています。

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