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【メイクのキホン】アイライン&マスカラをキレイに仕上げるちょっとしたコツとは? [with]

2017年04月23日(日) 17時00分配信

顔の印象が変わる重要パーツ「アイメイク」のギモンに、美容界を代表する二人のプロがバシッと答えます!

印象がガラリと変わる重要パーツ アイメイク編

Q リキッドアイライナーを使うとどうしてもキツく見えちゃいます

A ブラックではなくブラウンなら優しい印象を引き出せます!

ブラウンのアイライナーを使い、目尻を極端に長くせずに細いラインをキワキワに引く。そうすればキツい印象にはなりませんよ(中山さん)

Q まつエクしてるときのアイラインってどうやって引くの?

A リキッドライナーで生え際を点で埋めるように描きましょう(石井さん)

Q インサイドラインってどうやって入れるの?

A まぶたをグッと持ち上げてまつ毛の生え際に引きます

にじみやすい部分なので、ジェルライナーがおすすめ。短い線をつなげるように、少しずつ引くと、キレイに仕上がります(中山さん)

撮影/booro(BIEI)

まぶたを指でグッと持ち上げて

まぶたを指で持ち上げて、まつ毛の生え際の赤っぽい部分に、先端の平たいブラシで短い線を少しずつ引いていく。

Q カラーライナーってなんだか難しい……

A ブラウン寄りのボルドーなら初心者さんでも使いやすい

ブラウンのニュアンスが入ったボルドーなら初心者さんでも取り入れやすいはず。 また、まぶた全体に引くと悪目立ちするので、入れるなら上まぶたの目尻のみがグッドバランス(中山さん)

撮影/booro(BIEI)撮影/booro(BIEI)

目尻にのみラインを引く

目尻から1/3の部分からスタート。終点はハネ上げず、目尻より4~5ミリ長めに引いて。

Q ケバくならないカラーマスカラの取り入れ方ってある?

A ポイント使いならケバくなりません!

カラーマスカラは目立つので、例えば上まぶたの目尻のみ、下まつ毛のみなど、部分的に取り入れてみて。 実はその方がカラーが際立つし、おしゃれに見えるんです(中山さん)

Q キレイなセパレートまつ毛に仕上げるコツを教えて欲しい

A 根元はたっぷり、毛先はサラリがコツ!

マスカラがダマになっているとキレイにセパレートできません。またつける量は根元はたっぷり、毛先は少なめが鉄則です(中山さん)

撮影/booro(BIEI)

1. 余分なマスカラ液をオフ
ティッシュでブラシをしごいて、ダマの原因になる余分なマスカラ液をオフする。


2. 根元をたっぷりめに
まつ毛の根元にブラシをあてて、小刻みに左右に揺らして毛先まで一気に動かす。

Q 下まつ毛のマスカラはどうやって塗ればいい?

A 横方向、縦方向の2段階でキレイに!

毛が細く、塗りにくい下まつ毛は2段階に分けて塗りましょう。毛一本一本が際立つし、キレイにセパレートします(中山さん)

撮影/booro(BIEI)

1. まずは横方向にブラシを動かす
目尻→目頭にブラシをスーッと動かす。あくまで準備のプロセスなので、まつ毛全体にマスカラ液がつかなくてOK。

2. ブラシをタテにしてセパレート
お次はブラシをタテに動かす。毛の絡まりをほぐして、まつ毛一本一本をセパレートさせるように丁寧に行って。

\教えてくれたのは/

ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん
女子を可愛くおしゃれにする天才。タレントやモデルからの信頼も厚く「中山さんにメイクして欲しい!」とのラブコールが殺到中。

美容家 石井美保さん
美への真摯な姿勢が多くの女性の心をわしづかみに。ファン待望の新刊は『石井美保のSecret Beauty』(宝島社)
with 2017年5月号より

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