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【アラサーの見た目印象】アイケアは早く始めたもの勝ち! [VOCE]
2017年04月20日(木) 20時00分配信
アラサーの肌は変わってきているのに、20代の頃と同じケアをしていたら? 自分でお手入れの穴をつくっているかもしれません。そこで美容ジャーナリストの吉田昌佐美さんが正しいお手入れを指南!化粧品は使いこなしてこそ意味がある。今こそお手入れの知恵とワザを身につけよう。
アラサースキンケアの落とし穴
スキンケアの“穴”は自分でつくっています! 肌が悲鳴を上げる前にお手入れの知恵とワザを身につけるべし!
落とし穴1◆アラサーの肌はもう“変わり始めてる”と自覚せよ!
「アラサーの肌は、本格的な変化にすでに一歩入っています」と美容ジャーナリストの吉田昌佐美さん。「この一歩が実は大事! 肌が乾く、化粧ノリが悪いといった変化を早めにキャッチしないと、一気にエイジングモードに。でも今なら修正可能。自分の肌を知って早めに手を打てば、キレイな時期をのばすことができる。アラサーの今こそ“肌感性”を磨いて、お手入れを変えないと!」
落とし穴2◆“自己流”のお手入れが肌の落とし穴をつくっている!
「10代後半からスキンケアを始めたとしたら、アラサーはお手入れの15年選手!? その間に、いつの間にか自己流のお手入れになっていない? きちんとケアしている“つもり”が肌にとってマイナスになることもある。スキンケアは習慣! アラサーのときに築いたケアがこれからのベーシックになるのです。だから改めて、化粧品の使い方、量、力の入れ具合など、お手入れの方法を見直して」
落とし穴3◆アラサーの肌に「まだ必要ない」化粧品はない!
「美容液やクリームは、自分の肌には早い? それは思い込み! 肌が変化し始めているアラサーにとって“まだ必要ない”化粧品なんてありません。しかも、今ドキの化粧品は高機能でハイレベル。アラサーの肌の“穴”を埋めてくれる化粧品がたくさんあります。自分の肌は自分でつくるもの。今、必要な化粧品を選び、きちんと使いこなせれば、エイジングの見えない影に怯えないですむはず」
アイケアは早く始めたもの勝ち!
「目元は見た目印象を左右する重要なパーツ。ダメージが現れやすく、悩みが深刻化するほど立て直しが大変になるから、早めにアイケア始めたほうがお得! 最近のアイケアアイテムはテクスチャーが軽くて使いやすく、シワやクマ、くすみ感など、あらゆる目元悩みに対抗するものが多い。価格もさまざまだから、まずはお手軽なものから使ってみて、効果を感じて習慣になればラッキー! アイケアが自分のベーシックになるはず」
目まわりの輪郭の変化は、顔の印象に影響を与える。目まわりの輪郭がぼやけている30代女性と、目まわりの輪郭がはっきりとした40代女性を比較した場合、輪郭がはっきりしている40代女性のほうが若々しく見えることを確認。(各年代の平均顔を合成し、作成した写真での比較)
アイクリームは目の下から目尻、こめかみ、眉間まで。塗り残しの穴をつくらないようにゴーグルゾーン全体に塗るのがおすすめ。夜はまぶたの上にも! すっきりとした目元を目指そう。
(撮影/高橋一輝 イラスト/sino)
(撮影/高橋一輝 イラスト/sino)