MICHIRUさん流!可愛い×モードなチークメイク [FRaU]

2017年04月14日(金) 19時00分配信

大人になるにつれて、失われていく血色感。「でもあからさまなのはイヤだし、チークを入れないほうが洋服がこなれて見える気がする……」。そんな“チーク迷子”のあなたに捧げる、MICHIRU流テクニックの永久保存版。

上からのせるチークは“メイクの最終調整役”と考えるのがオススメです。先にアイメイクとリップを仕上げてから、どれくらい頬に色が必要なのかを見極めて。ファッションに合わせて色を選ぶことも意識してくださいね。
“効かせ系”にしたい場合は……

Photo:TISCH(UN)

“効かせ系”にしたい場合は……

目回りに差したシアーな赤みがリアルな高揚感を運んでくる

チークを効かせたいときは、シマーな赤が断然今っぽいですね。主張のある色ですが、ピグメントが入っていることでふんわりぼやけるので気になりません。入れる場所も大胆に高い位置に。ちょっとあどけない可愛らしさとモードな雰囲気の両方が手に入りますよ。
淡く透けてヴェールをかける  “シマーな赤いパウダーチーク”

Photo:SHINTARO

淡く透けてヴェールをかける “シマーな赤いパウダーチーク”

(上から順に)

A:Les Merveilleuses LADUREE
「ゴールドパールの効果で、肌の上に広げるとスーッと溶けていくお気に入りの1色」。
ミニ プレスト チークカラー 05

 
B:M・A・C
微細なパールが肌を美しく見せる、シアー発色。見た目よりもライトなつけ心地で、くすみも解消する。
ミネラライズ ブラッシュ ラブ シング

 
C:SHISEIDO
上質なサテンを思わせる光沢感で、染まるような赤みが頬に宿る。
SHISEIDO ルミナイジング サテンフェースカラー RD401
2STEPで完成する 目回りを囲むCゾーンチーク

Illustration:Akane Ogura

2STEPで完成する 目回りを囲むCゾーンチーク

01.
頬の高い位置にたまご形にのせる

にっこりと笑って高くなる位置からこめかみに向かって、Aをブラシで斜めに広げる。このとき目のキワにかかってしまうと歌舞伎風になるので、注意を。

Illustration:Akane Ogura

02.
眉毛のしっぽから囲むようにつなげる

ブラシにほんの少しだけAをつけ足し、眉尻に少しかかる位置から1でのせた部分につなげて。運動した後に頬が上気したような、自然な仕上がりに。

MICHIRU’s アドバイス

私のチークは、ほぼ今回の3パターンのいずれかでできているんです。色や濃さを変えて、応用も可能です。

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