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宮崎と東京、双方のいいとこどりで人生を変えたライフスタイルマガジン編集長 [FRaU]

2017年04月13日(木) 19時00分配信

仕事や住まいを2拠点以上持ち、今までよりもフレキシブル且つ柔軟に働く。さらに都会から離れた住まいでプライベートも充実させる暮らし〝デュアルライフ〞。そんな新しいライフスタイルをいち早く満喫している方をご紹介します。
デュアルライフリスト【宮崎↔東京】

東京で撮影中の(右端)宮原さん。 Photo:Masaru Furuya 

デュアルライフリスト【宮崎↔東京】

フリーエディター、テレビプロデューサー、ウエディングプランナー
宮原友紀さん
大学在学中からライターをはじめ、女性雑誌で編集者を何誌か経験したのちに35歳でライフマガジン「CANVAS」を創刊。宮崎県に移住後も編集長として活躍する1児の母。
ふと訪れた旅先で決めた憧れの海のそば暮らし

昨年夏、宮崎県の青島で行われた宮原さん企画のビーチパークイベントにて。 Photo:Masaru Furuya 

ふと訪れた旅先で決めた憧れの海のそば暮らし

もともと自然が好きだった宮原さんは東京で生活していたときも、週末になると海沿いのシェアハウスで過ごし、リフレッシュしていた。そろそろ拠点を東京以外に移してもいいのかも、と思い始めた頃に偶然訪れた宮崎県。

「ここでなら何か新しいことを発信できると直感が働いたんです」

青空が広がる青島でイベント中の一コマ。 Photo:Masaru Furuya 

即、家族で宮崎県へ引っ越しをすると彼女の直感はみごとに的中した。

「東京一極集中的な考えになりやすいメディアの仕事をしています。でも地方で生活をすることでその土地の空気感に触れて、地方に対する偏見がなくなりました。コミュニティも2倍になるので、新しい可能性が広がりましたね」

その可能性を編集長であるライフスタイルマガジン「CANVAS」に描く。

「CANVAS」が売られている湘南T-SITE内の蔦屋書店。 Photo:Masaru Furuya 

「まだ娘も1歳半ですし、東京と宮崎を往復しながら仕事をしていくのはキツいと感じることもあります。そのためには業務の一環にスカイプミーティングを取り入れて通信の環境をよくさせるとか、考えていることはたくさんあります。

これも情報があふれた東京にいたら気づかなかったこと。今後は地元・宮崎県でもこれまでの経験を生かして子ども向けのプログラムを立ち上げられたらいいな、とワクワクしながら思案中です」
TIME SCHEDULE

軽井沢でウエディングプランナーの仕事中。 Photo:Masaru Furuya 

TIME SCHEDULE

<東京>
7:00 起床
10:00 打ち合わせ
12:00 ランチミーティング
13:00 打ち合わせ
15:00 展示会まわり
17:00 カフェでPC作業
19:00 友達や仕事仲間と夕食
23:30 飛行機で帰宅
1:00 就寝

家族で週末キャンプ! Photo:Masaru Furuya 

<宮崎>
7:00 起床、娘と公園へ
13:00 娘が昼寝中にPC作業や電話
17:00 夕飯の準備
18:00 夫が娘をお風呂に入れている間にPC作業
19:00 自宅で夕食
20:00 娘が寝てから、夫婦団らんor仕事
0:00 就寝

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