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貝柱の濃厚な旨みを味わう「大根と干し貝柱の煮物」レシピ [FRaU]
2017年03月11日(土) 14時00分配信
Photo:Keiichirou Muraguchi
貝柱の旨味をたっぷり吸い込んだ甘い大根が絶品！ 「大根と干し貝柱の煮物」レシピ
戻し汁が目当てなのではなく、干し貝柱の凝縮した旨みを味わいたいので、少量の水で戻すことがポイント。干す前の姿に戻すだけという感覚で。大根のほか、里芋や長芋、じゃが芋、菜の花、白菜などでもおいしい。
◆材料（２～３人分）
大根………………… 400ℊ
干し貝柱…………… 30ℊ
油（太白ごま油）… 大さじ1/2
（Ａ）
・酒 ……… 大さじ２
・水 ……… 1/2カップ
粗塩 ……… 小さじ1/4
片栗粉 …… 小さじ１
（Ｂ）
・こしょう（粉末）… 少々
・ごま油……………… 小さじ１
◆材料（２～３人分）
大根………………… 400ℊ
干し貝柱…………… 30ℊ
油（太白ごま油）… 大さじ1/2
（Ａ）
・酒 ……… 大さじ２
・水 ……… 1/2カップ
粗塩 ……… 小さじ1/4
片栗粉 …… 小さじ１
（Ｂ）
・こしょう（粉末）… 少々
・ごま油……………… 小さじ１
Photo:Keiichirou Muraguchi
作り方
１. 干し貝柱はひたひたの水に１晩浸けて戻す。水けをきってかるくほぐす。
Photo:Keiichirou Muraguchi
２. 大根の皮をむき、一口大の乱切りにする。
Photo:Keiichirou Muraguchi
３. 深めの鍋に油と １ を入れ、香りが出るまで中火で炒める。（A）を加え、沸騰したら弱火にしてフタをし、10分加熱する。
Photo:Keiichirou Muraguchi
４. ２ を加えてフタをし、火が通るまで20～ 30分程煮る。
５. 粗塩で味を調え、大さじ１の水で溶いた片栗粉をまわしかけ、全体を混ぜる。とろみがついたら、（B）をかける。
５. 粗塩で味を調え、大さじ１の水で溶いた片栗粉をまわしかけ、全体を混ぜる。とろみがついたら、（B）をかける。
＜POINT＞
大根は表面積が大きい乱切りにすると、場所によって味の染み込み方が違うので、メリハリがつく。野菜から出る水分も利用し、最低限の量の水でじっくりと煮るので、貝柱の旨味が引き立つ濃厚な味わいに。
教えてくれたのは……
ウー・ウェンさん
中国、北京生まれ。料理上手な母から受け継いだ北京家庭料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。著書に「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」（高橋書店）、「からだを整える お手当料理」（天然生活ブックス）など多数。
中国、北京生まれ。料理上手な母から受け継いだ北京家庭料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。著書に「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」（高橋書店）、「からだを整える お手当料理」（天然生活ブックス）など多数。
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