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【スキンケアで小顔に】忙しい・目を酷使・同じ姿勢は頭でっかちな食パン顔になる!? [VOCE]
2017年02月26日(日) 17時00分配信
もはや美の象徴ともいえる小顔。実は、痩せなくても、スキンケアだけで実現できる!? そのカギとなるのが、水井流・顔型別小顔スキンケア術。エステティシャンとしての豊富な経験に裏打ちされた小顔ワザの数々を公開!
食パン顔さんはこんな人!
□頭のハチが張っていて顔の横幅が広く感じる
□顔の下半分より上のほうが面積が広い
□頬骨が目立つ、または横に張り出している
□額に重たさを感じ、目を開けにくい
□顔の下半分より上のほうが面積が広い
□頬骨が目立つ、または横に張り出している
□額に重たさを感じ、目を開けにくい
顔の上半分が大きく見える“頭でっかち“型
ポイントとなるのは、頭のハチ(頭頂部のサイドにあるもっとも出っ張っている部分)のハリ感。顔の下半分に比べて、頬骨あたりから上のほうが広がって見えるなら食パン顔だと思って間違いはなし。帽子をかぶり頭のフォルムを隠しているほうが、小顔印象が強くなるというのも、食パン顔の“あるある“。
忙しく働く女子は、頭でっかちな食パン型!?
食パン顔の人が顔の上部にボリュームが出る理由は、ズバリ頭や額のコリ。けれど、この問題は、同じ姿勢で過ごす、目を酷使する、考えごとをする、不安な気持ちになるなど、忙しく働く人の多くが直面する環境が引き金になるというから、誰にとっても他人事ではない。現状に問題はなくても多忙女子は、手技を先手ケアとして、今から取り入れるのも手。
step1.額を上げる!手のひらプッシュ
クリームをなじませながら、手のひらの圧と体温によって血行を促し、老廃物が排出されやすい状態に導く。額はとくに念入りにケアして。
筋肉の流れに沿ってクリームを塗る
クリームを塗るときは、筋肉の走行に沿って手を動かすと、血行やリンパの流れを促進でき、老廃物を排出しやすい状態に。まず、指から手のひらの上半分あたりを肌に当て、優しくスライドする。アゴ先から耳下まで(1)、小鼻の脇から耳の前(2)、目頭下からコメカミ(3)。額の中央からコメカミ(4)へ。つぎに、指の腹で鼻の両脇を上から下方向になで(5)、小鼻の形に沿って指先でなぞる。最後は、鼻の下の中央から外側(6)、唇下の中央から口角(7)へ手を動かす。
Step2.目まわりスッキリ!指先プッシュ
額がこると目が開きにくくなり、眉から強引にまぶたを持ち上げるから余計に額がこる。このコリの連鎖を断絶。
額のコリを解決!つるんと“美デコ“
眉の少し上に親指以外の4本の指を添えて、肌の下の筋肉を刺激するようにクルクルと10回まわす。少しずつ手の位置を上げながら、髪の生え際まで繰り返す。
step3.頭外周を攻める!仕上げの秘儀
頑固な頭のコリを撃退するには、頭皮を丹念にほぐし、コメカミ&耳揉みで援護射撃を!
ハチの張りとむくみをマッサージで改善
額の生え際に指を当て、指先で頭皮を掴むように揉みほぐしながら、後頭部まで手を移動。同様に、耳の上から頭皮を揉み、頭頂部まで。この要領で、頭皮全体をマッサージする。
ハチ張り食パン顔とサヨナラするための毎日の習慣○と×!
目が小さくなると、視覚的に額や頭部がより大きく見え、顔の大きさを強調する。目ヂカラを維持することが肝心。
“デカ顔警報“!スマホの使いすぎに注意!
パッチリ目は、インパクトがあり、顔を引き締めて見せる要素に。けれど、長時間のスマホ使用で下ばかり向いていると、上を向く筋肉が衰え、まぶたが重たい印象になり、目ヂカラの減退につながる。
目を見開くときシワが入るなら要注意。額の筋肉で目を開けない!
頭がこり固まると額がたるみやすくなり、まぶたが圧迫されるような感じで開けづらい状態に。そうなると、額の筋肉に頼るようになって、目元の筋肉が衰え、“チビ目化“が進む。
目が腫れぼったいときは、温め作戦が有効。蒸しタオルでパッチリ目回復
携帯などで酷使している目の疲れを改善することが大切。蒸しタオルで血行を促すと、老廃物の排出が促され、目ヂカラアップ!
(撮影:金 栄珠)
(撮影:金 栄珠)