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冬こそ気になる汗、匂い……ボディのトラブル解決法 [VOCE]
2016年12月28日(水) 17時30分配信
美容を愛するひとりとして、健やかな肌で越冬できるかは毎年の大きな課題。保湿が大事ということはわかっても“それだけでいいの?”“どれだけうるおいを与えればいいの?”etc.と疑問が尽きないからこそ、各分野のプロフェッショナルが応えます!
Q1.冬の方がワキ汗が気になる!
“ワキのボトックスがオススメ”
「意外にも冬にボトックス注射を打つ人が多いんです。ただ、抵抗があるなら、医療用の制汗剤という手も。手のひら、足裏などニオイが気になるほかの部位にも使えます」(草野先生)
「意外にも冬にボトックス注射を打つ人が多いんです。ただ、抵抗があるなら、医療用の制汗剤という手も。手のひら、足裏などニオイが気になるほかの部位にも使えます」(草野先生)
Q2.服の中が汗でもわっとニオいます……。
“香るボディローションでマスキング”
「汗ふきシートもいいけど、冬はひんやりとして寒く感じる場合も。フレグランスラインやアロマ系のボディローションを湯上がりになじませて、自分のニオイと一体化させて」(永富さん)
「汗ふきシートもいいけど、冬はひんやりとして寒く感じる場合も。フレグランスラインやアロマ系のボディローションを湯上がりになじませて、自分のニオイと一体化させて」(永富さん)
Q3.ニット帽で頭がムレる!
“頭皮用クレンジングで原因を取り除く”
「ニオイのもととなる頭皮の毛穴に詰まった汚れや皮脂は頭皮用クレンジングですっきりオフ。濡れた頭皮に使うタイプを選べば、成分がすみずみまで行き渡って◎」(永富さん)
「ニオイのもととなる頭皮の毛穴に詰まった汚れや皮脂は頭皮用クレンジングですっきりオフ。濡れた頭皮に使うタイプを選べば、成分がすみずみまで行き渡って◎」(永富さん)
Q4.頭皮がかゆい!
“頭皮用の保湿エッセンスを塗り、タッピング”
「乾燥が原因かも。頭皮全体にたっぷりとなじませ、筋肉をほぐすように指を動かして」(山本さん)
「頭皮は炎症を起こしやすいのでかゆみが強い場合は受診を」(草野さん)
「乾燥が原因かも。頭皮全体にたっぷりとなじませ、筋肉をほぐすように指を動かして」(山本さん)
「頭皮は炎症を起こしやすいのでかゆみが強い場合は受診を」(草野さん)
Q5.髪の静電気対策は?
“熱コート系のアウトバス+ブラッシング”
「アウトバスケアをなじませ、頭頂部から毛先に向かって手でなでながらドライ。さらに1分、上から下へブラッシング。乾燥でめくれたキューティクルが整います」(山本さん)
「アウトバスケアをなじませ、頭頂部から毛先に向かって手でなでながらドライ。さらに1分、上から下へブラッシング。乾燥でめくれたキューティクルが整います」(山本さん)
Q6.強風にさらされ、髪のおさまりが悪くバッサバサ
“軽めのオイルでコート”
「髪の一本一本をコーティングして乾燥を防ぎ、なめらかに整えながらサラッと仕上がるオイルを。自然由来×ハイテク系のハイブリッドタイプが使いやすくて◎」(永富さん)
「髪の一本一本をコーティングして乾燥を防ぎ、なめらかに整えながらサラッと仕上がるオイルを。自然由来×ハイテク系のハイブリッドタイプが使いやすくて◎」(永富さん)
お話をうかがったのはコチラの方々!
松倉 HEBE DAIKANYAMA 院長 草野貴子先生
形成外科、美容皮膚科を専門とし、頭脳明晰、容姿端麗を体現するスーパードクター。明快な説明と的確なケア&施術の提案に定評あり。
美容家 山本未奈子さん
MNC New York代表取締役。NY州認定ビューティーセラピスト資格を持つ。「シンプリス」を手掛け、美容本の著書も多数。
美容ジャーナリスト 永富千晴さん
常に第一線で美容情報を発信するスペシャリスト。ユニークな切り口でコスメを分析し、豊かな発想力を活かした目ウロコテクを考案。
(撮影:当瀬真衣/TRIVAL)
形成外科、美容皮膚科を専門とし、頭脳明晰、容姿端麗を体現するスーパードクター。明快な説明と的確なケア&施術の提案に定評あり。
美容家 山本未奈子さん
MNC New York代表取締役。NY州認定ビューティーセラピスト資格を持つ。「シンプリス」を手掛け、美容本の著書も多数。
美容ジャーナリスト 永富千晴さん
常に第一線で美容情報を発信するスペシャリスト。ユニークな切り口でコスメを分析し、豊かな発想力を活かした目ウロコテクを考案。
(撮影:当瀬真衣/TRIVAL)