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更年期症状がひどかった母。遺伝が気になる私に必要な心構えとは [mi-mollet]

2016年12月22日(木) 17時30分配信




Mamippeさんからの質問

Q.母が更年期症状がひどかったため不安。
ラクに更年期を迎えるため、今から準備できることは?

現在、更年期をどうラクに迎えられるか日々情報収集中です。10代後半から20代にかけて生理痛がひどく、学校を休んだり、社会人になっても鎮痛剤が手放せませんでした。40代に入り、冷えに気をつけ始めたらラクに生理期間を迎えることができるようになりましたが。ただ、母は更年期には心療内科に通っていました。このようなこともあり、ラクに更年期を迎えられるよう今からできる心がまえ、準備を教えていただきたくメールしました。どうぞよろしくお願いします。









特別ゲスト 松村圭子先生の回答

A.好きなことがある人は強い。
そろそろ自分のために時間を使うようにして

まずはやはり、不安になりすぎないことですね。不安の先取りによって、本当に症状がひどくなってしまうこともありますから。



それから、お母さんの更年期症状が強かったから自分も強くなる、と決めつけないことも大事です。たしかに親子で体質は似るかもしれませんが、その場合でも、対策がないことはないですから。

更年期というのは誰にも平等に訪れるものです。でも症状が強い人と、そうではない人がいる。それはなぜかというと、環境と性格が大きく影響しているからと考えられているのです。

たとえば子供が反抗期だったり親の介護をしているなど、ストレスフルな環境にいる人は更年期症状も強くなりがちです。また性格面では、几帳面だったり、何か上手くいかないと自分を責めるような生真面目な人のほうが症状が強くなりがちで、楽観主義だったりちょっといい加減だったり、という人はわりと軽かったりします。

そういったことを踏まえつつ、私が多くの女性を診察してきて感じたことは、趣味とか生きがいを持っている人は強い、ということです。というのも、やりたいことがあって、更年期に悩まされている場合じゃないから。ですから更年期に入ってきたかな? と感じたら、ぜひ、「自分のために生きる転換期に入ったんだ!」と考えてください。そのように少し自分中心に物事を捉えるようにしたら、ラクになると思いますよ。

だって考えてみてください。人生50年と言われていた時代だったら、更年期の頃には私たちはもう寿命が尽きていたんですよ。せっかく更年期も味わえるくらい長生きできるようになったんですから、その時間を自分が楽しむことに使わないともったいないじゃないですか!(笑)

いかがですか?
松村先生の回答、ぜひご参考になさってください。


【PROFILE】

松村圭子(まつむらけいこ)

1969年生まれ。広島大学医学部卒業。広島大学産婦人科学教室入局後、2010年に成城松村クリニックを開業。「女性にとって身近で気兼ねなく相談できる生涯のかかりつけクリニック」を目指して、婦人科診療とエイジングケアの最先端治療をおこなっている。また『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『女性ホルモンを整えるキレイごはん』(青春出版社)など著書も多数。



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