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お風呂の時間で痩せる! 太もも&お腹まわりのマッサージ術 [with]

2016年12月16日(金) 20時00分配信

冬のほっこりバスタイム。毎日のことだからせっかくならその時間を利用して、自宅のお風呂を「エステ」にしちゃいましょう♪ 毎日お風呂マッサージをしているくみっきーとともにマッサージ法を紹介します!

「お風呂マッサージ」でやせる!

温かいからこそ、より効果がアップする、バスタブ内でのマッサージ。気になる部位の流れをよくして、ほっそりと!

すみずみまで温まるからマッサージに最適!

「冬場は寒さで筋肉や関節がこわばりやすく、セルフマッサージだけで十分にほぐすのは難しいんです。でも、お風呂で全身を温めながら行えば、高い効果を期待できます。しっかりリンパを流すことでむくみがとれ、代謝も上がり、太りにくい体質になれますよ」そう教えてくれたのはエステティック界の第一人者、森柾秀美先生。
「また、お風呂なら全身の素肌に直接手で触れられるだけでなく、湯船に浸かっているおかげで摩擦も少ないので肌にやさしいのもメリット。ここで紹介するすべてのマッサージを行う必要はありません。気になる部位や、その日心地いいと感じられるところだけでもいいので、ぜひ毎日続けてください」

太もも

冷えやすくむくみやすい太ももは、にっくきセルライトの多発地帯。手のひら全体を使ったちょっと強めのマッサージで、太もも全体をまんべんなくもみほぐし、スリム化を狙って!
1.そけい部の詰まりをさすって流す

撮影/伊藤泰寛

1.そけい部の詰まりをさすって流す

リンパが詰まりやすいそけい部(脚の付け根)。手のひらを行ったり来たりさせて、やや強めに左右各12往復さする。
2.内ももの肉をつまんでまっすぐ引っ張る

撮影/伊藤泰寛

2.内ももの肉をつまんでまっすぐ引っ張る

両手の親指に力を入れて内ももの肉をつかみ、下方向へまっすぐ引っ張るようにしてもみほぐす。これを左右10秒ずつ。
3.ぞうきん絞りで脂肪を燃やす!

撮影/伊藤泰寛

3.ぞうきん絞りで脂肪を燃やす!

両手で太ももをつかみ、ぞうきんを絞るようにねじる。位置をずらしながら膝から脚の付け根まで左右3往復行う。
4.そけい部に向かって老廃物を流す

撮影/伊藤泰寛

4.そけい部に向かって老廃物を流す

手のひらを内ももにピタリとつけて膝から脚の付け根に向かって両手を交互に動かしながらさする。これを左右12回ずつ。

ウエスト〜お腹

お肉がつきやすい部分ではあるけれど、ちょっと努力するだけで意外に細くなるのがウエストまわり。ただ、脂肪が多い部位なので、一つ一つの動作を丁寧に行ってしっかりリンパを流して。
1.脂肪をつまんで引き締め効率を上げる

撮影/伊藤泰寛

1.脂肪をつまんで引き締め効率を上げる

お腹の脂肪を指でつまむ→離すを繰り返してもみほぐす。つかみにくい時は前傾姿勢で行うとやりやすい。
2.手のひらでリンパを流しぽっこり解消

撮影/伊藤泰寛

2.手のひらでリンパを流しぽっこり解消

おへそから脚の付け根に向けてさすり下ろす。お腹のリンパは皮膚の表層にあるので優しく、なでるように。まんべんなく6回ずつ行う。

POINT

入浴前に常温の水を飲む
入浴で失われがちな水分を補います。体内に十分な水分があることでリンパが流れやすくなり、効果がUP。お風呂の中で水を飲みながら行ってもOK。

リラックスした状態で行う
リラックスすることで血管やリンパがゆるみ、体液の流れがよりスムーズに。好きな香りの入浴剤やアロマキャンドルなどの力を借りて気分をほぐして。

体が温まってからスタート
湯あたりしないように、38~40℃のぬるめの湯温設定が基本。ただ、体が冷えた状態では効果も半減。5分ほど肩まで浸かり、体が温まってからスタート!
with 2017年1月号より

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