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「顔がキツく見られる…」優しい顔に見せたいときの眉メイク [VOCE]

2016年12月14日(水) 20時00分配信

優しい顔に見せたいときの眉メイクテクニックをご紹介します。

今回の講師は美眉アドバイザーの玉村 麻衣子さん。VOCE読者の眉に関するお悩みを解決するテクニックをアドバイスしていただきました!

顔がキツく見られる残念眉の特徴3つ

まず、顔立ちをキツく見せてしまう残念眉の特徴を3つご紹介します。
(1)眉の角度が急すぎる

特徴1

(1)眉の角度が急すぎる

眉をグッと上昇させて描きすぎるのはNG。怒っているように見えてしまいます。
(2)眉山に角度をつけたへの字眉

特徴2

(2)眉山に角度をつけたへの字眉

眉山にカクッと角度をつけた、かかしのようなへの字眉もNG。機嫌が悪く見えたり、意地悪そうに見えたりすることも。
(3)眉頭同士が近すぎる

特徴3

(3)眉頭同士が近すぎる

左右の眉頭同士を近く描きすぎるのもNG。眉間にシワを寄せているような、気難しい顔立ちに見えてしまいます。

眉を変えて親しみやすい優しい顔に!

それでは、上記の残念眉3例を踏まえ、親しみやすい顔立ちを作る眉メイクをご紹介します。
(1)角度をつけない平行眉を意識

ポイント1

(1)角度をつけない平行眉を意識

やさしく親しみやすい顔立ちに見せたいときにおすすめなのが、床と平行になるように描く“平行眉”。角度がグッとある眉は顔をキリリと見せてくれるのに対し、角度をつけない平行眉は、親しみやすくあか抜けた顔立ちに見せてくれます。

眉自体に角度があるという人は、上眉頭と眉下山の2ヵ所を描き足すことで眉を平行に見せることができます。上眉頭はアイブロウパウダーで、眉下山はアイブロウペンシルを使用して描き足してみてください。
(2)眉頭同士をやや離す

ポイント2

(2)眉頭同士をやや離す

左右の眉頭をやや離して描くと、顔にやわらかさがプラスされ、親しみやすい雰囲気に仕上がります。眉頭の基本の位置は“ノーズラインと自然につながる位置”なので、それよりもやや外側になるように不要な眉毛をカットしてあげるとよいでしょう。

このように、眉は描き方ひとつで顔の印象を大きく左右します。顔がキツく見られる、怖く見られるとお悩みの人はこれらを参考に、やさしく親しみやすい顔立ちを目指してみてくださいね!
【著者プロフィール】
玉村 麻衣子/美眉アドバイザー


アイブロウ技術者資格『ブロウティストR』を保有。個々の骨格や筋肉に基づいた最も似合うアイブロウデザインの提案や、理想のイメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、各メディアでの執筆活動、セミナー、ワークショップを通じて紹介している。近著の『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』も好評発売中。

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