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1日5分を身につければ大掃除は必要なし! お掃除のプロに学ぶ4つの習慣 [with]
2016年12月11日(日) 12時00分配信
年末に〝1年分〞を一気にやろうとすると身も心もヘトヘトに......。〝1日5分〞の奇跡のお片づけ術でキレイな部屋をキープするために、まずは基本法則をマスターしよう!
〝1日5分〞の習慣でズボラ性格が治る!?
キレイな部屋にしたいけど、なかなか片づけに手がつかない。それはダメ人間だから......ではなく、 単純に「理想が高すぎる」だけかも。〝収納女王〞の異名を持つ、 収納コーディネーターのすはらひろこさんは語ります。 「完璧を目指して自らお片づけのハードルを上げてしまう人は、始める前からウンザリして諦めてし まいがち。でも、〝1日5分〞と割り切ってしまえば、それほど覚悟や気合は必要ありません。そし て、一度〝始める〞習慣さえ身につけば、没頭してどんどんお片づけにハマってしまう効果も」 また、整理収納コンサルタントの本多さおりさんも補足します。 「ズボラな人が変えるべきなのは、〝性格〞ではなく〝収納〞。要するに、頑張らなくても5分で〝整うシステム〞さえ作ってしまえば、自然に片づけが習慣になりますよ」 そう、努力は必要ありません。 奇跡の1日5分片づけ術で、気楽に楽しく美部屋をキープしよう!
まずはこの4つだけを覚えよう!
POINT 1
メモを活用して片づけたいところをクリアに!
「はぁ。片づけなきゃ~」と、モヤモヤした感情を抱えていると毎日ストレスが溜まる一方。「まずは片づけたい場所を、漏れなくメモに書き出しましょう。『本棚の整頓』『トイレカバーの交換』など、簡単に書いて冷蔵庫などに貼っておきます。やるべきことが明確になるだけで気持ちがスッキリしますし、料理中に手が空いたときなど、〝スキマの5分〞でその片づけを済ませてしまえばOKです」(すはらさん)
メモを活用して片づけたいところをクリアに!
「はぁ。片づけなきゃ~」と、モヤモヤした感情を抱えていると毎日ストレスが溜まる一方。「まずは片づけたい場所を、漏れなくメモに書き出しましょう。『本棚の整頓』『トイレカバーの交換』など、簡単に書いて冷蔵庫などに貼っておきます。やるべきことが明確になるだけで気持ちがスッキリしますし、料理中に手が空いたときなど、〝スキマの5分〞でその片づけを済ませてしまえばOKです」(すはらさん)
POINT 2
1分だけやっちゃおう」を口癖にしよう
面倒くさがりな人ほど、上手に自分を〝動かす〞方法を知っておくべき!「オススメは、『1分だけやっちゃおう』を口癖にすることです。ネットを見たくなる前に、コーヒーを入れている間 に、その口癖を発してちょこちょこっと片づけてしまいましょう。実際には5分かかっていても、「1分だけなら」とすぐに気分が乗って『次はあそこも!』という意欲が湧いているはず。片づけにも、慣性の法則が働くんですよ」(すはらさん)
1分だけやっちゃおう」を口癖にしよう
面倒くさがりな人ほど、上手に自分を〝動かす〞方法を知っておくべき!「オススメは、『1分だけやっちゃおう』を口癖にすることです。ネットを見たくなる前に、コーヒーを入れている間 に、その口癖を発してちょこちょこっと片づけてしまいましょう。実際には5分かかっていても、「1分だけなら」とすぐに気分が乗って『次はあそこも!』という意欲が湧いているはず。片づけにも、慣性の法則が働くんですよ」(すはらさん)
POINT 3
3回不便を感じるまで新しいモノは買わない
1日5分で片づくような部屋を作るためには、そもそも不要なモノを置かないことがポイントになる。だから、使っていないモノを減らすことはもちろん、闇雲に新しいモノを買わないことも大切。「私は『これが必要かも』と思っても、それがないことで3回不便を感じるまでは買わないようにしています。家にモノを入れるのは、出すのに比べてとても簡単なので、厳しい関門を設けておくことが非常に大事です!」(本多さん)
3回不便を感じるまで新しいモノは買わない
1日5分で片づくような部屋を作るためには、そもそも不要なモノを置かないことがポイントになる。だから、使っていないモノを減らすことはもちろん、闇雲に新しいモノを買わないことも大切。「私は『これが必要かも』と思っても、それがないことで3回不便を感じるまでは買わないようにしています。家にモノを入れるのは、出すのに比べてとても簡単なので、厳しい関門を設けておくことが非常に大事です!」(本多さん)
POINT4
最初の「整理・分類」が5分で片付く部屋を作る
モノの収納場所を工夫するだけでも、毎日の片づけやすさが劇的に変わるもの。ポイントは、よく使う1軍と出番が少ない2軍の置き場所を分けておくこと。「例えば洋服なら、もっとも使い勝手の良いハンガーラックには頻繁に着るアイテムだけを吊るし、あまり着ない服は取り出しに手間がかかる引き出しなどへ移動。この仕分け作業をやっておくだけでも、片づけの〝時短〞が進むはずこと間違いなしです」(本多さん)
最初の「整理・分類」が5分で片付く部屋を作る
モノの収納場所を工夫するだけでも、毎日の片づけやすさが劇的に変わるもの。ポイントは、よく使う1軍と出番が少ない2軍の置き場所を分けておくこと。「例えば洋服なら、もっとも使い勝手の良いハンガーラックには頻繁に着るアイテムだけを吊るし、あまり着ない服は取り出しに手間がかかる引き出しなどへ移動。この仕分け作業をやっておくだけでも、片づけの〝時短〞が進むはずこと間違いなしです」(本多さん)
with 2017年1月号より