- TOP
- > NEWS&TOPICS一覧
- > 税控除・補助金のもらい忘れをゼロに!【リフォーム時に重要なプロセス4】 [おとなスタイル]
税控除・補助金のもらい忘れをゼロに!【リフォーム時に重要なプロセス4】 [おとなスタイル]
2016年11月27日(日) 09時00分配信
信頼できる業者選びがリフォーム成功のカギに
国が推進する耐震・省エネ・バリアフリーの3つのリフォームには、国による所得税の控除と自治体ごとの補助金制度があります。特に補助金の場合は制度や自治体ごとに細かく条件が決められていたり、事前申請が必要だったりと、利用するにはいくつかのハードルを越える必要があるのだそう。
「これらを一人で行うのは難しいので、やはりパートナーとなる業者選びがカギになります。希望のライフスタイルを伝えたら、制度を活用したリフォームを提案してくれたり、優先すべき工事内容を適切に助言してくれる業者を選びましょう。
見積書に不安を感じたら、『住まいるダイヤル』の無料相談を利用するのがおすすめです。また、業者にはどうしても得意分野があるので、重視したいリフォームの実績が豊富かどうかも確認を。最終的には実績と提案力が決め手となるでしょう」
「これらを一人で行うのは難しいので、やはりパートナーとなる業者選びがカギになります。希望のライフスタイルを伝えたら、制度を活用したリフォームを提案してくれたり、優先すべき工事内容を適切に助言してくれる業者を選びましょう。
見積書に不安を感じたら、『住まいるダイヤル』の無料相談を利用するのがおすすめです。また、業者にはどうしても得意分野があるので、重視したいリフォームの実績が豊富かどうかも確認を。最終的には実績と提案力が決め手となるでしょう」
山本さんがおすすめするリフォームのプロセス4はこれ!
【01】リフォームの優先順位を決める
予算内でリフォームするために、やりたいことに優先順位を付けて工事内容を決めます。
バリアフリーリフォームの主な対象としては、開き戸を引き戸に変えたり、手すりを取り付けるなど、介護のことを頭に入れたリフォームも大切です。
【02】行政の支援制度を調べる
リフォームに着手する前に、都道府県や市区町村の支援制度を調べます。一般社団法人住
宅リフォーム推進協議会の「住宅リフォームに関する支援制度検索サイト」が便利。
【03】支援制度にも詳しい業者を選んでプランニング
自治体の窓口で紹介してもらったり、リフォームした人の口コミ評価を参考にできる『リフォーム評価ナビ』など、国土交通省の補助を受けて運営している事業者選択サイトなどを活用して信頼できる業者を探したら、支援制度を使いたい旨を伝え、プランの提案を依頼します。
一般財団法人住まいづくりナビセンター
「リフォーム評価ナビ」
一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会
「登録事業者検索サイト」
【04】3社ほど見積もりを取り、住まいるダイヤルでチェックをしてもらう
見積もりは3社程度から取るのが基本。価格や工事内容について不明点があれば、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」に相談を。無料でチェックサービスを実施しています。
※「住まいるダイヤル」 TEL0570-016-100 受付時間平日10:00~17:00
■Profile
山本久美子さん
住宅ジャーナリスト。リクルートにて「週刊住宅情報」「都心に住む」などの副編集長を歴任後、住宅メディアへの執筆やセミナーなどの講演にて活躍中。著書に『中古マンション購入&リフォーム 得する選び方・改装術』(小学館)ほか多数。
山本久美子さん
住宅ジャーナリスト。リクルートにて「週刊住宅情報」「都心に住む」などの副編集長を歴任後、住宅メディアへの執筆やセミナーなどの講演にて活躍中。著書に『中古マンション購入&リフォーム 得する選び方・改装術』(小学館)ほか多数。