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オトナの男♡玉木宏に聞く！ 最近のスクープとは!? [ViVi]
2016年11月20日(日) 20時00分配信
硬派な男から軽妙なキャラクターまで、自在に演じ分ける玉木宏さん。新ドラマへの想いから、ViVi読者世代に感じること、スクープを聞いて来ました♡
Photo/Toru Daimon
2 0 1 6 年の玉木さん的スクープは？
1位：妻夫木くんの結婚
妻夫木くんの結婚です。僕とひとつしか歳が違わない聡が結婚したと思うと、「おぉ、ついに！」という感じはありましたね。僕も報道を見て知ったので、すぐ連絡をとって「おめでとう!」とお祝いしました。ここのところ、気が滅入ってしまうようなニュースが続いていたので、純粋に明るい気持ちになれるいいニュースが聞けて、嬉しかったです。
映画『ウォーターボーイズ』のメンバーは28人いたんですけど、結婚していないのが僕とあと2人だけなんです。だからといって「自分も結婚……」とは、まったく考えないですけどね（笑）。
2位：仲代達也さんとの共演
ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』（テレビ東京系）で仲代達矢さんと共演させていただいたこと。同じ土俵で芝居できるなんて恵まれた環境だなと、幸せを嚙み締めました。たくさんの経験を経て今も活躍されている方が、僕みたいな人間と一緒にやることを「いい刺激だ」とおっしゃってくださって、本当にありがたいです。ひとつひとつの仕事に臨み、作品に感化され何かを得て終わり、次の仕事に向かうという繰り返しを18年続けてきました。18年も継続してきたことってほかにないし、だから絶対に続けていきたいと思います。
妻夫木くんの結婚です。僕とひとつしか歳が違わない聡が結婚したと思うと、「おぉ、ついに！」という感じはありましたね。僕も報道を見て知ったので、すぐ連絡をとって「おめでとう!」とお祝いしました。ここのところ、気が滅入ってしまうようなニュースが続いていたので、純粋に明るい気持ちになれるいいニュースが聞けて、嬉しかったです。
映画『ウォーターボーイズ』のメンバーは28人いたんですけど、結婚していないのが僕とあと2人だけなんです。だからといって「自分も結婚……」とは、まったく考えないですけどね（笑）。
2位：仲代達也さんとの共演
ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』（テレビ東京系）で仲代達矢さんと共演させていただいたこと。同じ土俵で芝居できるなんて恵まれた環境だなと、幸せを嚙み締めました。たくさんの経験を経て今も活躍されている方が、僕みたいな人間と一緒にやることを「いい刺激だ」とおっしゃってくださって、本当にありがたいです。ひとつひとつの仕事に臨み、作品に感化され何かを得て終わり、次の仕事に向かうという繰り返しを18年続けてきました。18年も継続してきたことってほかにないし、だから絶対に続けていきたいと思います。
連続ドラマ『キャリア』の一番の見どころ
警察署長ながら自ら現場に足を運び聞き込みをし、気になるコトは徹底的に調べる型破りな刑事、遠山金志郎を演じる玉木さん。
「社会を作ったのは人間だし、事件を起こすのも人間。事件はすべて生モノで、大きいも小さいもない、というのが金志郎の考え方。そういう彼のスタンスは、小さな事件が見落とされがちな今の世の中への気づきになると思うし、解決していく姿を通じ、見ている方に爽快感を与えられる作品になると思います」
ユニークな役名を聞いて「あれ？」と思った人も多いハズ。かの有名な時代劇『遠山の金さん』がイメージソースなのだそう。
「お決まりのキメゼリフなどもあると思うので、そこは『来た来た！』と視聴者の方に喜んでもらえるような、期待を裏切らない芝居をしたいです。台本から読み解くと、金志郎はひょうひょうとしたキャラクターなので、見得を切ってキメるというより、サラリとやってしまう感じかな、とイメージを膨らませています」
金さんというと、思い浮かぶのは勧善懲悪。一般市民の苦悩に寄り添い、事件を解決へ導く現代の“正義の味方”を演じることについて、玉木さんらしいこだわりを語ってくれました。
「はなから『正義の味方です！』と謳いたくはないなと思っていて。金志郎が『こうしたほうがいいんじゃないか』と熱意をもって対処していくその行動やセリフが、一番の見どころになると思います。刑事モノですが、金志郎と周囲の人々との関わり合いを、人間ドラマとしてしっかり描いていきたいです」
「社会を作ったのは人間だし、事件を起こすのも人間。事件はすべて生モノで、大きいも小さいもない、というのが金志郎の考え方。そういう彼のスタンスは、小さな事件が見落とされがちな今の世の中への気づきになると思うし、解決していく姿を通じ、見ている方に爽快感を与えられる作品になると思います」
ユニークな役名を聞いて「あれ？」と思った人も多いハズ。かの有名な時代劇『遠山の金さん』がイメージソースなのだそう。
「お決まりのキメゼリフなどもあると思うので、そこは『来た来た！』と視聴者の方に喜んでもらえるような、期待を裏切らない芝居をしたいです。台本から読み解くと、金志郎はひょうひょうとしたキャラクターなので、見得を切ってキメるというより、サラリとやってしまう感じかな、とイメージを膨らませています」
金さんというと、思い浮かぶのは勧善懲悪。一般市民の苦悩に寄り添い、事件を解決へ導く現代の“正義の味方”を演じることについて、玉木さんらしいこだわりを語ってくれました。
「はなから『正義の味方です！』と謳いたくはないなと思っていて。金志郎が『こうしたほうがいいんじゃないか』と熱意をもって対処していくその行動やセリフが、一番の見どころになると思います。刑事モノですが、金志郎と周囲の人々との関わり合いを、人間ドラマとしてしっかり描いていきたいです」
Q. 30代半ばの＂オトナの男＂の目に、ViVi世代はどんなふうに映っていますか
「現場で話していると、しっかりしていて物怖じしない人が多いなと思います。僕自身が同じ年のころは、遊ぶことや人脈を増やすことばかり考えていて、芝居に対しての追究も、仕事に対する責任感も足りていなかった。当時を思い返すと、『未熟だったな』と恥ずかしくなります（笑）。あと、自由な発想を持っている人も多いなと感じます。僕らの仕事でもそうですが、既存のルールに囚われない考え方は、場の流れを変える大きなエネルギーになります。そういうパワーを持っている人は、魅力的ですね！」
『キャリア』
北町署の警察署長に就任した、キャリアの遠山金志郎（玉木宏）。所信表明で「警察は市民の味方だ」と明るく強調するが、叩き上げのノンキャリア組である南洋三（髙嶋政宏）たちは気に食わない。南や女性刑事、相川実里（瀧本美織）ら現場捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしていると、遠山がやってきて見過ごせない事件があると言う。それは、被害通報件数１位の〝落書き〞だった。（毎週日曜21：00～21：54 フジテレビ系）
PROFILE．
玉木宏（たまき ひろし）
1980年１月14日生まれ。愛知県出身。
’98年のデビュー以降、映画やドラマ、CMなどで広く活躍。’15年、朝の連続テレビ小説『あさが来た』（NHK）では白岡新次郎役を好演し、大きな話題に。10月スタートの日曜ドラマ『キャリア』（フジテレビ系）に主演中。
北町署の警察署長に就任した、キャリアの遠山金志郎（玉木宏）。所信表明で「警察は市民の味方だ」と明るく強調するが、叩き上げのノンキャリア組である南洋三（髙嶋政宏）たちは気に食わない。南や女性刑事、相川実里（瀧本美織）ら現場捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしていると、遠山がやってきて見過ごせない事件があると言う。それは、被害通報件数１位の〝落書き〞だった。（毎週日曜21：00～21：54 フジテレビ系）
PROFILE．
玉木宏（たまき ひろし）
1980年１月14日生まれ。愛知県出身。
’98年のデビュー以降、映画やドラマ、CMなどで広く活躍。’15年、朝の連続テレビ小説『あさが来た』（NHK）では白岡新次郎役を好演し、大きな話題に。10月スタートの日曜ドラマ『キャリア』（フジテレビ系）に主演中。
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