- TOP
- > NEWS&TOPICS一覧
- > 普段の座り方を“ちょこっと”変えるだけで、太ももの張り出し改善&美尻ケア [VOCE]
普段の座り方を“ちょこっと”変えるだけで、太ももの張り出し改善&美尻ケア [VOCE]
2016年10月29日(土) 17時00分配信
Q:歪みにつながる座り方って、どういう状態?
A膝が開いているのは、歪みのサイン&筋肉がゆるんでいる証拠
まず、歪みを気にするなら、足を組んで座るのは、絶対避けるべきです。そのほかにも、座った時に、足の膝から下が投げ出されているような状態はよくありません。かならず膝が直角に曲がることを意識しましょう。
座った時に両膝が開いてしまうのもNG。膝を閉じておくのがキツイと感じるのは、内転筋が使えていないから。内転筋は使わなくても生活できるため、意識的に鍛えないと弱ってしまい、太ももの張り出しや股関節の歪みなど、スタイルが悪く見える原因につながっていきます。
★正しい座り方★
・耳たぶ~肩峰(肩の中央の出っ張っている部分)~股関節大転子(足の付け根の骨)が、縦に一直線になるように
・背もたれは使わず、座面の2/3くらいを使うように浅めに腰をかける
・膝を直角に曲がり、膝下は地面に対して垂直に
・両膝がついている
・耳たぶ~肩峰(肩の中央の出っ張っている部分)~股関節大転子(足の付け根の骨)が、縦に一直線になるように
・背もたれは使わず、座面の2/3くらいを使うように浅めに腰をかける
・膝を直角に曲がり、膝下は地面に対して垂直に
・両膝がついている
正しく座るためには、いったん少しだけ腰を上げ、左右のお尻、太もも、膝を中央に集めるようにキュッと引き締めます。この状態で座り直すと、骨盤が正しい位置になり、座骨がしっかりとのって、美しい姿勢をラクに超時間つづけることができます。いつもより、太ももが外にベタッと開かず、足が開かなければ、正しく座れているサイン。デスクワークや電車など、座っているときに“ながら”トレーニングで鍛えて。