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「あさイチ」人気女医のバスト&二の腕たるみオフ体操 [おとなスタイル]
2016年10月26日(水) 09時00分配信
毎日、無理なく続けることが大事です
悩み多き50代は、一つの運動を行うより、いろいろな運動を日替わりでやったほうが効果的。そんな専門医のアドバイスから生まれた筋トレメソッドで、カラダ年齢マイナス10歳を目指しましょう。
「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう！
トレーニングのポイント
1. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと
2. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう
3. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください
「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう！
トレーニングのポイント
1. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと
2. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう
3. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください
上腕三頭筋・大胸筋を鍛える
二の腕やせに効くのが上腕三頭筋。大胸筋はバストを支える筋肉です。
普段使わない筋肉だからこそ、鍛えると効果大。
二の腕のたるみは、上腕三頭筋の衰えが原因。一方、大胸筋が衰えるとバストが下垂してきます。猫背など姿勢が悪い人は大胸筋が使われにくく、胸の筋力低下が進んでしまうので要注意。上腕三頭筋も、大胸筋も、普段の生活では鍛えるのが難しい筋肉なので、意識して鍛えておきましょう。ほどよく筋肉がついてくると血流もよくなり、肌のハリもアップします。
普段使わない筋肉だからこそ、鍛えると効果大。
二の腕のたるみは、上腕三頭筋の衰えが原因。一方、大胸筋が衰えるとバストが下垂してきます。猫背など姿勢が悪い人は大胸筋が使われにくく、胸の筋力低下が進んでしまうので要注意。上腕三頭筋も、大胸筋も、普段の生活では鍛えるのが難しい筋肉なので、意識して鍛えておきましょう。ほどよく筋肉がついてくると血流もよくなり、肌のハリもアップします。
上腕三頭筋を刺激して、タプタプ二の腕を引き締める！
上腕三頭筋・二の腕ツイスト
お箸を手に持ち、足をそろえて立ちます。
ひじを伸ばした状態で腕を後ろに引き、手首を左右に回します。上腕三頭筋をギュッと縮めて左右ともに20回。お箸は床と平行になるように持ちます。
ひじを伸ばした状態で腕を後ろに引き、手首を左右に回します。上腕三頭筋をギュッと縮めて左右ともに20回。お箸は床と平行になるように持ちます。
胸の土台を鍛えてバストアップ、二の腕を引き締める効果も！
大胸筋 イージープッシュアップ
台や机に手をついて腕立て伏せを。大胸筋や二の腕を意識して、ゆったりした動作で行いましょう。足の位置を変えて、20回×２セット行います。足の位置を離すと負荷が大きくなります。
胸と肩をストレッチ。姿勢もよくなります
胸反らしストレッチ
足をそろえて手を後ろで組みます。胸を張って、組んだ手をぐっと後ろに引っ張り、肩の前側と大胸筋を伸ばします。この姿勢で30秒程度キープ。肩は意識して落とし気味に。
監修：佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
（撮影／浜村達也）
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
（撮影／浜村達也）
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