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テイラーだけじゃない!映画がお手本、流行の赤リップ [with]

2016年10月20日(木) 20時00分配信

Ableimages/アフロ

今年も大流行の赤リップ、映画の中では実はどんな衣装よりも印象に残るもの。今回はそんな印象的な赤リップのヒロインが登場する映画を4本ご紹介。こうしてみると色も雰囲気も様々で、その表情は一口に「赤リップ」とは片づけられないほど。その日の気分に合わせて、参考にしてくださいませ!

【キュートで清純】リリー・コリンズ@『白雪姫と鏡の女王』

強欲な継母の手を逃れて生き延びた白雪姫。森で出会った7人の小人から戦うすべを習った彼女は、国と恋をかけての継母の魔術に対抗してゆく。現代版白雪姫はカラフルな世界観が魅力的。小柄で黒髪のリリー・コリンズの可愛い赤リップは、多くの日本人が一番真似しやすいかも。

【エレガントでマニッシュ】ケイト・ブランシェット@『キャロル』

1950年代のニューヨークを舞台に、ミステリアスな人妻キャロルと内気な少女テレーズの困難な恋愛を描く。ケイト・ブランシェットの赤リップは、大人っぽいマニッシュな雰囲気を漂わせるお手本。時代ならではのエレガントな衣装もステキ。

【クールでエキセントリック】エヴァ・グリーン@『カジノロワイヤル』

イギリスの諜報員「007」ことジェームズ・ボンドを、ダニエル・クレイグが演じた1作目。駆け出しのスパイであるジェームズと生涯で最愛の恋人ヴェスパーとの出会いと別れを描く。エヴァ・グリーンはエキセントリックでクールな美しさが魅力。

【セクシーでゴージャス】スカーレット・ヨハンソン@『ヘイル・シーザー』

50年代のハリウッドのスタジオを舞台に、映画撮影中に起こった大スターの誘拐事件のドタバタを描くコメディ。わがままな大女優をゴージャスに演じるスカーレット・ヨハンソンの赤リップは、これぞという王道のセクシーさ。
with 2016年11月号より

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