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買い物は現金派、カード派どっちがお得? [VOCE]
2016年08月26日(金) 18時00分配信
今回のお悩み読者:ゆりののさん
47歳/会社員/静岡県在住
Q: 買い物は現金派 カード派どっちがお得?
まず、「あなたの性格」が判断基準になってきます。
カードは後払いな点、そして目で見てお金の動きが見えない点から「カードを持つと気が大きくなってしまう」、「使いすぎちゃって後からびっくり」タイプの方は現金利用に留めておくことをお勧めします。なおかつ「一度に降ろす金額を決める」、「1ヶ月分をまとめて引き下ろし、そこから管理」するなど目で見て分かる方法で管理すれば使った感覚が分かりやすくおすすめです。
一方で、「自己管理」がしっかりできる方であればカード払いは断然オススメです。毎月の明細から家計簿をつけなくとも「いつ、いくら使った?」という情報も一目で分かり、収支の目安もつきやすくなります。目で見て家計の目安が分かるようになるため支払が多い月は「無駄してるかも」なども気づきやすくなります。また、現金、カードの違いとして大きい点には同じお金を払っていても「ポイント」などの「メリット」とうおまけもついてくること。
47歳/会社員/静岡県在住
Q: 買い物は現金派 カード派どっちがお得?
A:「自己管理」がしっかりできるなら断然カードがお得です。
まず、「あなたの性格」が判断基準になってきます。
カードは後払いな点、そして目で見てお金の動きが見えない点から「カードを持つと気が大きくなってしまう」、「使いすぎちゃって後からびっくり」タイプの方は現金利用に留めておくことをお勧めします。なおかつ「一度に降ろす金額を決める」、「1ヶ月分をまとめて引き下ろし、そこから管理」するなど目で見て分かる方法で管理すれば使った感覚が分かりやすくおすすめです。
一方で、「自己管理」がしっかりできる方であればカード払いは断然オススメです。毎月の明細から家計簿をつけなくとも「いつ、いくら使った?」という情報も一目で分かり、収支の目安もつきやすくなります。目で見て家計の目安が分かるようになるため支払が多い月は「無駄してるかも」なども気づきやすくなります。また、現金、カードの違いとして大きい点には同じお金を払っていても「ポイント」などの「メリット」とうおまけもついてくること。
カードを絞ってポイントをGET!
「メインカード」を決めて1枚、多くてもサブカードを含めて2〜3枚にとどめて支払うようにするとポイントが貯まりやすく、利用価値も上がります。
メインカードを選ぶ際のポイントとしては「還元率の高さ」よりも、「よく利用する場所でメリットがあるか」を考えることがオススメです。移動が多く、帰省に飛行機を使うor旅行が好きな方であればマイルの貯まるJALやANAなどのカードをメインにしたり、ショッピングが好きな方で買い物をするビルが決まっている方であればそちらのカードで生活費も支払っていればその分のポイントも商品券となるなど「普段の生活で使える」メリットの価値が高まります。
コンビニ利用が多い方ならコンビニに応じたポイントが使えるカード、ネットショッピングが好きな方なら楽天カードやYahoo!JAPANカード、あまりこだわりがなく還元率が高い方が良い方であれば還元率から選ぶなど、それぞれのタイプ別にメインカードを選んでみてはいかがでしょうか? また、カード利用の注意点もチェクしていきましょう。
【カード利用の注意点】
- 「ポイント貧乏」にならないように注意!→ポイントが貯まるからと、その為に使いすぎてしまったりする方は要注意!
- 年会費がかかるカードも→1年目は無料、2年目以降の年会費が掛かるカードの場合は利用価値を検討して加入することをおススメします。年会費以上にメリットがあるようであればもちろんOKです!
- カードの持ち過ぎには要注意→カードを場所別にたくさん持ってしまっていると、ポイントもばらけてしまい実際に使えるポイントが減るなど利用価値も下がるほか、「使っていないカードに年会費が掛かっていた!」など管理が行き届かない可能性も
「自分の性格」に合わせ、利用するなら是非かしこくカード利用をしてみてくださいね!
教えてくれたのは
- 花田 浩菜さん
- VOCEST!。金融会社勤務を経て、その後フリーランスのファイナンシャルプランナーに。現在は月刊誌やweb上で連載を持ち、様々な媒体で女性のライフスタイルを大切にしたマネーコラムや経済情報を発信中。学生時代から読者モデルとしても活動し、現在も読者モデル、ブロガーとしてライフスタイルを諦めない根本美容を実践する側面も。趣味は旅行と食べ歩き。