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料理家・冷水希三子さんの島レシピ 「新鮮な島食材を手に入れて料理をする」 [FRaU]
2016年08月17日(水) 17時00分配信
奄美で愛される貝・トビンニャが主役!
「島野菜とトビンニャの和え物」
<材料>
トビンニャ、夜光貝、そら豆、ゴーヤ、ニンニクの葉、島らっきょう、海ぶどう、ナンプラー、奄美塩、きび酢、ごま油
<作り方>
1. 奄美で愛される貝・トビンニャはツメが出るまで、夜光貝、そら豆もそれぞれ好みの固さに茹でる。
2. 島野菜(ゴーヤ、ニンニクの葉、島らっきょう)をスライスし、一緒にナンプラー、奄美塩、きび酢ごま油で和える。
3. 茹でたトビンニャと夜光貝の中味を取り出したら、1と海ぶどうを2の中に加えて皿に和えれば完成。
塩豚とアオサのスープが奇跡のコラボ!?
「塩豚と落花生の炊き込みご飯」
<材料>
塩豚、A(白米、水、黒糖焼酎、昆布、落花生)、カツオ
昆布出汁、アオサ、生姜。
<作り方>
1. Aを鍋に入れ30分寝かせる。
2. 塩抜きした奄美名物の塩豚のブロックを落花生とともに1に入れ沸くまで強火、沸いたら弱火で12~13分炊き、火を消して10分蒸らす。
3. カツオと昆布で出汁をとった後、アオサを加え奄美塩で味を調え、生姜すりおろしを加えスープを作る。炊き込みご飯に、途中からスープをかけていただくのがオススメ。
冷水希三子さんが島食材を買った地元店はココ!
新鮮な島野菜や調味料を買うなら地元スーパーは外せない!
食鮮市場@やっちゃば
島らっきょう、アオサ、そら豆など奄美で作られた野菜や、島バナナなどのフルーツ、エラブチアラ、テゴサといった珍しい海産物まで豊富な品揃えが自慢のスーパー。「加計呂麻の塩」や「きび酢」「ピーナツみそ」など奄美ならではの調味料や加工品もたくさん。
● 食鮮市場@やっちゃば
鹿児島県奄美市名瀬金久町 9-2
近海でとれた珍しい魚がズラリ。調理方法も聞いてみよう!
前川水産(マエカワスイサン)
キツネブダイやハマダイ、アカハタ、ハリセンボンなど、近海で獲れた魚が並ぶ鮮魚店。なかでも冷水さんが魅かれたのは、奄美ではお馴染みの貝・トビンニャ。貝がもともと塩味なので、ツメをひっぱり殻から出しそのまま食べられる。夜光貝と海ぶどうもお買い上げ。
前川水産(マエカワスイサン)
キツネブダイやハマダイ、アカハタ、ハリセンボンなど、近海で獲れた魚が並ぶ鮮魚店。なかでも冷水さんが魅かれたのは、奄美ではお馴染みの貝・トビンニャ。貝がもともと塩味なので、ツメをひっぱり殻から出しそのまま食べられる。夜光貝と海ぶどうもお買い上げ。
豚肉料理が大人気の奄美大島で60年以上愛される専門店
本田精肉店
末広商店街にひっそりと佇む精肉店。まだ冷蔵庫がなかった時代に島人の知恵で奄美に広まった塩豚をはじめ、黒豚三枚肉やアバラ骨、肩ロース、もも肉など、様々な豚の部位を購入できる。地方発送を頼めるのもうれしい。
本田精肉店
末広商店街にひっそりと佇む精肉店。まだ冷蔵庫がなかった時代に島人の知恵で奄美に広まった塩豚をはじめ、黒豚三枚肉やアバラ骨、肩ロース、もも肉など、様々な豚の部位を購入できる。地方発送を頼めるのもうれしい。
● 本田精肉店
鹿児島県奄美市名瀬末広町12-14
教えてくれたのは…
冷水希三子
1974年生まれ、料理家・フードコーディネーター。現在は鎌倉に住み料理と向き合う日々。著書に『ONE PLATE OF SEASON 四季の皿』『ハーブとサラダ』(ともにアノニマ・スタジオ)、『スープとパン』(グラフィック社)など。
鹿児島県奄美市名瀬末広町12-14
教えてくれたのは…
冷水希三子
1974年生まれ、料理家・フードコーディネーター。現在は鎌倉に住み料理と向き合う日々。著書に『ONE PLATE OF SEASON 四季の皿』『ハーブとサラダ』(ともにアノニマ・スタジオ)、『スープとパン』(グラフィック社)など。