古くなった化粧品の捨て方が知りたい! [mi-mollet]

2016年07月16日(土) 17時00分配信

JTIOMOさんからの質問です。
「合わなかった、古くなった化粧品の捨て方についておうかがいします。分別が大変なため、なるべく厳選して購入はしていますが、マニキュアや中身が取り出しにくいものは特に困ってしまいます。アドバイスがありましたら教えてください。」



回答したのは、チームmi-mollet 長谷川真弓です。

そういえば、化粧品を買うときに捨てることなんて考えていないので、あまり意識したことがありませんでした。といっても化粧品もビン、プラスチック、紙などパッケージだけでもさまざま。さらに中身のことになると、「どうやって処分しているの?」とお思いになるのもムリありません。ですが、基本はお住まいの各自治体の規定に合わせて捨てていただくのが一番。中身の処分の仕方については、私がやっている方法をお教えします。



●    化粧水、乳液、クリーム
ボトルがビン製ならば資源、または燃えないごみの日に。プラスチック製の場合は燃えるごみで出せる自治体もあるので、念のため確認を。キャップも同様です。
使わなくなった中身ですが、化粧水や乳液などは新聞紙などに吸わせるか、クリームなどはビニール袋に入れて燃えるごみの日に出してください。

●ファンデーション
パウダー、リキッド、クリームなどタイプもさまざま。パウダータイプのファンデは、使い残りの中身については燃えるごみ、ケースにおいては燃えないごみで区分けしている自治体が多いです。
リキッドやクリームタイプの残ったファンデは新聞紙などに出して処分しましょう。

①新聞紙を広げ、その上に残ったファンデーションを出しきってください。
②しばらく放って、紙が吸い取るのを待ちましょう。
③新聞紙をビニール袋に入れて、燃えるごみと一緒に出してください。

●ネイル
これが一番やっかいかもしれません。
ファンデーションと同様に新聞紙に出す方法が一般的ですが、なかなか取りきれないこともあります。私は除光液を少し入れて、ビンの中身を“洗浄”しています。もちろん、そのあとは新聞紙に吸わせて燃えるごみへ。

●香水
香りの好みが変わったので使わなくなった、なんてこともありますよね。こういうときは、ディフューザーとして活用することをおすすめします。

ペンチなどでスプレー部分を取り外すことができれば、そのまま玄関や靴箱、洗面台やトイレにおくのもいいでしょう。取り外せない場合は、きれいな紙や布にスプレーしてお気に入りの場所へ。アルコールなので香りはすぐに飛んでしまうので、気にならないと思います。
空になったら資源、または燃えないごみに出してください。

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