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もっさり背中からの卒業! すっきり背中レッスン【クロール&背中丸めのポーズ】 [VOCE]

2016年06月13日(月) 17時30分配信

山本式・美人背中とは?

・肩甲骨を正しい位置で動かせる
・肋骨を動かす呼吸ができる
・背面のすべての筋肉を意識できる

「もっさり背中の一番の原因は、肩甲骨がハの字を描き、そこから動かせないことです」(山本先生)。肩甲骨は、背骨とほぼ平行の位置にあるのが正常位。そこから外れると、骨格が崩れ、太って見えるという。「肩甲骨、背骨、肋骨まわりの筋肉を伸ばしながら動かすことで、骨格が整い、背中が美しくなります」
クロールのポーズ

クロールのポーズ

クロールのポーズ

背中を覆う広背筋が硬いままでは、肩甲骨の動きは出ない。しっかり伸ばして刺激を。
正座して上半身を倒す。右腕を左斜め前に伸ばし、体側から脇までを伸ばす。そこから脇の下を覗き込む。これを左右3~5回繰り返す。

【POINT】

【POINT】右腕は、左斜め前へ伸ばして。水泳のクロールをするときのように。
背中丸めのポーズ

1

背中丸めのポーズ

足裏から頭頂部まで、身体の背面を広げて、伸ばすポーズで、背面全体の繋がりを意識。

1. 足を前に出して床に座り、姿勢を整えたら、左足裏を両手で持つ。

2

2. 足裏で手を蹴りながら、おへそを背骨方向へ引き寄せて。脚の裏から背中が伸びる感覚。

教えてくれたのは、山本邦子先生
アスレティックトレーナー。A-YOGAクリエイター。動きと人動きと人間形成に着目し、動作から教育を行うA-Yogaを考案。近著は『トップアスリートだけが知っている正しい身体のつくり方』(扶桑社新書)。

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