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タイプ別・春眠の“悩み”はこれで解決 [VOCE]
2016年04月10日(日) 17時30分配信
春になるとポカポカして、心地よい眠気に誘われるもの。でも最近“心地よい眠気”を感じられずに、眠れたはずなのに、朝だるいという人、または、眠れないという人が急増中。理想的な眠りについて睡眠のプロが診断!ぐっすり眠って、すっきり目覚めよう!
【Case1】寝る直前までバタバタタイプ
このタイプでお悩み:ライター M子さん
毎月締め切りに追われる生活をしている40代ライター。寝つきはいいが、ここ数年、朝起きても疲れが残りすっきりしない日々……。
「寝つきはメチャメチャいいんです。というのも毎日2~3時まで仕事をしていて、仕事が終わったら倒れ込むように寝る、という毎日。ギリギリまでPC画面を見ていますが、疲れのほうが勝るので眠れないということはありません。翌朝は9時までには起床。でも、起きるときの疲労感が半端ない。疲れが取れるように眠りたいです」
毎月締め切りに追われる生活をしている40代ライター。寝つきはいいが、ここ数年、朝起きても疲れが残りすっきりしない日々……。
「寝つきはメチャメチャいいんです。というのも毎日2~3時まで仕事をしていて、仕事が終わったら倒れ込むように寝る、という毎日。ギリギリまでPC画面を見ていますが、疲れのほうが勝るので眠れないということはありません。翌朝は9時までには起床。でも、起きるときの疲労感が半端ない。疲れが取れるように眠りたいです」
夜早く寝て、朝活動する朝型に切り替えてみては?
「典型的なワーカホリック型ですね。リラックスが足りないので、体も心もほぐされないまま寝てしまい、寝ている間も熟睡度が低く、疲れが取れないのだと思います。まずは、夜は思い切って仕事を20時までと決めて、それからあとはリラックスタイムにしてみてはどうでしょう。22時までに寝れば4時に起きても6時間は眠れます。そこから仕事をしたほうが効率も上がるかもしれません。
夜型朝型があるので強制はできませんが、夜はできるだけリラックスする時間をとるために、朝型に少しだけ時間を移行するといいかもしれませんね。夜はPCの電源をできるだけ切って、ゆったりお風呂に入るだけで熟睡度は変わりますよ」(三橋さん)
あなたにオススメ☆
仕事を1時間早く切り上げて、お風呂でリラックスすると睡眠の質が向上します。
夜型朝型があるので強制はできませんが、夜はできるだけリラックスする時間をとるために、朝型に少しだけ時間を移行するといいかもしれませんね。夜はPCの電源をできるだけ切って、ゆったりお風呂に入るだけで熟睡度は変わりますよ」(三橋さん)
あなたにオススメ☆
仕事を1時間早く切り上げて、お風呂でリラックスすると睡眠の質が向上します。
【Case2】暗闇が怖くて光全開タイプ
このタイプでお悩み:雑誌編集者 T子さん
眠れないという悩みはないけれど、最近、疲れているのに眠った途端に目覚めてしまって、熟睡できてない感じ。ストレスなのかな。
「実家で強盗に入られたトラウマから、真っ暗&無音が怖くて眠れないので、電気をつけたままにするか、テレビをタイマーにして、眠りにつきます。ときにはテレビをつけたまま寝てしまうことも。ベッドに入ってからは、スマホをいじって怖さを半減したり。最近、眠いのに短時間で目が覚めたり、眠りが浅いのが悩みです」
眠れないという悩みはないけれど、最近、疲れているのに眠った途端に目覚めてしまって、熟睡できてない感じ。ストレスなのかな。
「実家で強盗に入られたトラウマから、真っ暗&無音が怖くて眠れないので、電気をつけたままにするか、テレビをタイマーにして、眠りにつきます。ときにはテレビをつけたまま寝てしまうことも。ベッドに入ってからは、スマホをいじって怖さを半減したり。最近、眠いのに短時間で目が覚めたり、眠りが浅いのが悩みです」
真っ暗にする必要はないので、目に入らないところで灯りの工夫を
「スマホやPC、テレビなどの画面の光にはブルーライト(青色光)というエネルギーが強い色が多く含まれていて脳を覚醒させてしまう効果があります。夜浴びると、脳が眠りに向かわないので、深い睡眠を得られません。また、室内の灯りが全開はよくないですね。
別に真っ暗にする必要はありません。あまりに真っ暗すぎると逆の脳は緊張してしまうので、多少の雑音や灯りはあってもかまいません。
でも、目に直接灯りは入らないほうがいいですね。フットライトや間接照明などで、室内を照らしてあげれば、怖さも半減できるのではないでしょうか? 寝る前のスマホをやめて、部屋の照明を工夫すれば早朝覚醒は緩和できると思います」(古賀先生)
あなたにオススメ☆
目に入って覚醒しない淡い灯りに替えるだけで、睡眠の質は向上します。
別に真っ暗にする必要はありません。あまりに真っ暗すぎると逆の脳は緊張してしまうので、多少の雑音や灯りはあってもかまいません。
でも、目に直接灯りは入らないほうがいいですね。フットライトや間接照明などで、室内を照らしてあげれば、怖さも半減できるのではないでしょうか? 寝る前のスマホをやめて、部屋の照明を工夫すれば早朝覚醒は緩和できると思います」(古賀先生)
あなたにオススメ☆
目に入って覚醒しない淡い灯りに替えるだけで、睡眠の質は向上します。