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“セクシー”さと“優しさ”を兼ね備え、テレビで見ない日はないほど世間が求めるモテ男子のお二人。だからこそ今聞きたい、理想の‟LOVE”ってどんなカタチ？　ドラマではバディとして共演中、息もピッタリの彼らから女子に関する本音トークを聞き出しちゃいました！

――　ドラマで斎藤さん演じる火村英生は、殺人現場に快楽を求めるという、かなり狂気じみた役どころです。その“狂気”という点に関連させて、お二人が狂気的にのめりこんでしまったことってありますか？

窪田　高校時代はガソリンスタンドでお金稼ぐことにのめりこんでました。学校終わったら毎日バイト。乗り物が好きだったので、その好きな物に関われるっていうのが嬉しくて楽しくて、新しい世界を見られる気がして夢中になっていました。

斎藤　僕は高校生のときはバックパッカーをしたり、そのときしかできないことに自らのめり込むようにしていました。恋愛にものめり込んだこともあったけど、年々そんなこともなくなってくるのが寂しいですね（笑）。学生時代はヤキモチ、よく焼いていました。段々とめどなくなってきて、これは記事にされたくないけど（笑）、相手の目線までも気になるようになったりとか。まさに狂気ですよね。そのとき相手に「疑うってことは自分にやましい気持ちがあるからだよ」って言われて。その通りでしたね（笑）。そういう感情をコントロールしちゃったら恋愛じゃないなとも思うんですけど、今はだいぶ冷静です。過去の傷がそうさせているんでしょうね（笑）。

――　今回お二人はドラマで様々なトリックを暴いていきますが、女性にトリックをかけられたり自分がかけられたりなんてこと、ありましたか？

窪田　きっとトリックをかけられてることすら気づかないんでしょうねぇ・・・・・・（笑）

斎藤　そうだよね（笑）。

窪田　好きな気持ちがあれば盲目になるので、それ自体がトリックになるんじゃないですかね。相手に何かされたということはないです、多分。

斎藤　自分からトリックをかけるということもないけど、相手と成就するために、自然と駆け引きみたいなことは考えてると思うんですよね。正面から伝えても無駄かもしれないから、違う角度から攻めるというか。やっぱり恋愛で傷つきたくないんでしょうね（笑）。フラれたくないし！　昨日何回フラれたかって質問をされたので数えたら、6回フラれてました（笑）。

――　お二人の理想の恋愛関係ってありますか？

窪田　（斎藤と自分を指して）　ここは愛し合ってますけどね。

斎藤　ふふふ（笑）　僕達二人の関係性もそうですけど、恋愛とか結婚とかって対照的な生物が共存することだと思うんですよ。だからこそお互いが同じ方向を目指して、二人でひとつの円をつくっていけたら幸せな気がします。目指す形がお互い少しでも違うと、ズレていってしまうから。なので違いを認め合いながら同じ道を歩いていく、っていうのが理想かな。

窪田　僕も工さんと重なる部分がありますね。「好き」というのは根本にありつつ、いずれ「好き同士」から「仲間」みたいになっていくというのが最終地点じゃないかなって気がします。一緒に生きて行く上で必要不可欠な存在になるというのは、きっとすごく時間をかけないと難しいことですよね。相手をどれだけ信頼できるかとか、離れてても相手を待てるか、安心させてあげられるかとか。でも、どれだけ時間がかかってもそういう関係を築いていくのが大切ですよね。

――　最後に、女性にされて嬉しいアプローチを教えてください！

斎藤　これだけSNSが発達している今の時代の“お手紙”って非常に温度を感じて惹かれます。SNSで自撮りを毎日アップしている女子は、正直ちょっと苦手（笑）。

窪田　僕は目をジーっと見られるとダメです。

斎藤　そんなこと言ったらみんな窪田くんを見つめ始めると思うけど・・・・・・ほらもう女性スタッフがみんな実践してる（笑）！

窪田　ダメです！（笑）　恥ずかしいです（笑）

斎藤　ジョニー・デップも窪田くんと同じこと言ってたよ。見られたくないから、髪の毛を伸ばしたらしい。

窪田　あぁ、確かにわかる気がします。前髪あると安心しますもん。じゃあ僕はもっと前髪を伸ばせばいいんですね！　最終的に貞子みたいになったりして（笑）。