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中村アンのビューティルール「すっぴんでも●●だけはメイクします」 [VOCE]
2016年03月12日(土) 17時30分配信
すっぴんで買い物に行く時も眉だけは描いて試着したりしてます
「オフの日は日焼け止めだけ。お化粧せずにすっぴんで出かけちゃう、なんてことも多いけど、それでも眉だけは描きます。黒に近いちょっと濃いめのカラーを使い、毛流れに沿ってふわっと太めに描けば、それだけで顔がシャキッとお出かけ仕様に。ショップでお洋服を試着するときも、眉さえ描いてあればメイクした顔を簡単にイメージできるんですよ」
アイメイクが過剰になってないか客観的に見てます
「メイクを始めた頃は、濃いアイメイクが大好きでした。シャドウもかなり塗っていたし、アイラインも真っ黒でくっきり。だけどそのときのメイク、なんだか目が小さく見えてイマイチでした。最近の薄いメイクのほうが、逆に目元が際立っていい感じ。メイクって過剰じゃないほうが絶対に可愛い。自分の素材を活かしつつ、足りない部分だけを補う程度が一番キレイに見えるのだと実感してます。ただ、メイクを薄くするのって意外と勇気がいること。だけど挑戦してみれば必ず、新たなキレイに出合えると思うんです」
なんでも手でなじませながらメイクします。薄く薄く足していくように
「ファンデを塗った部分を手で軽く押さえたり、リップを唇にのせたら指で叩いてなじませたり。メイクの仕上げに手や指を使うことで厚塗りが防げるし、今っぽいメイクに欠かせない、ほどよい透け感が出せるんです。そしてメイクの全工程が終わったら必ず、大きい鏡でバランスをチェックします。細かい部分のメイクには小さい鏡が便利だけど、ツヤの過不足やメイク全体のバランスはやっぱり、ちょっと引いて見ないとわからないものだから」
ハッキリとした色を着ると顔も見た目もクッキリする
「着る服に合わせてメイクを変える。これは絶対に必要なこと! 今回みたいなパキッとした白シャツに鮮やかなブルーのスカートというコントラストの強いコーデのときは、それだけで顔の印象がクッキリするから、メイクの色を効かせすぎるとトゥーマッチになってしまう。シャドウはニュートラルなベージュ系を選び、チークやリップの色も抑えめに。髪も少しボサッとしたゆるい雰囲気にして、バランスをとります」