新たなカルチャーが生まれる街、神楽坂 | FRaU

2016年03月07日(月) 17時30分配信

大人の神楽坂指南。

古くは花街として栄え、フランスにゆかりの深い学校のある土地柄から、人気フレンチ激戦区としても定着。
そんな神楽坂は今、新たなカルチャー発信地として注目の的。大型商業施設から書店にお花屋さん、雑貨店など魅力あふれるカルチャースポットが続々。落ち着いた佇まいと、流行に左右されない品揃えが大人の街で愛されている。
la kagu

左)ウィメンズファッションはハイブランドから日常の定番まで本当の「いいもの」が揃う。 右)北欧家具を扱う「huluta」によってリペアされたヴィンテージ家具も。

la kagu

雑貨、本、洋服。各コーナーはそれぞれのキュレーターが品揃えを担当。例えば雑貨はスタイリストの岡尾美代子氏、本は幅允孝氏。永遠の定番あり、偏愛的逸品あり。キュレーターのユニークな視点が生きる品揃えに物欲は刺激されっぱなし。アツくなったら併設カフェでひと休み。
かもめブックス

店頭の特集コーナーは、旬のテーマで本をセレクト。

かもめブックス

「本を読まない人にこそ来てほしい」と店長の柳下恭平さん。ほどよい分量で並べられた本はテーマごとに“編集”。だから限られた時間でもさっと回れて、気の合う一冊を見つけやすい。店内にはカフェや本の挿画をイメージしたギャラリーも。立ち寄れば必ず発見がある。
ラ・ロンダジル

企画展コーナーでは、常設でおなじみの作家をクローズアップ。

ラ・ロンダジル

神楽坂カルチャーの先駆けが’14年秋移転。2フロアの店内は地階が常設、1階が企画展。日本の作家による器など日々の雑貨をおもに扱う。リピート買いできるもの、修理して使えるもの。そんな目線で選んだ品は、使うほどに愛着がわくものばかり。長く愛せる逸品にきっと出合える。

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