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女の子らしい甘い顔立ちで169㎝の長身、華奢なのにグラマー！　そんな圧倒的なプロポーションの良さと存在感で見る人を惹きつける池田エライザさんがViVi初登場！　SHIMAのアートディレクター・奈良裕也さんが話題の彼女をプロデュースして、1970年代の女優ファラ・フォーセットのようなリバースヘアでテニスレッスン♪

Yuya Nara
ヘアサロンSHIMA原宿のアートディレクターであり、ヘアメイクアーティストとして世界中のファッショニスタたちから支持を集める。彼自身もまた、ファッションアイコンとして注目されている。

Elaiza Ikeda
1996年４月16日生まれ。福岡県出身。モデル・女優。ドラマや映画、広告で活躍中。今夏は、映画『ルームロンダリング』主演（７月７日～）、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』（８月31日～）の公開が控えている。

奈良（以下N）：初めて会ったのってまだエライザちゃんが18歳とかの時だよね。VERSACEのパーティーで。
池田エライザ（以下E）：そう！　そこでご挨拶だけして……。そういえば仕事するの は今日が初めてですね！
N：今ずっと映画の撮影してるんでしょ？
E：はい！　今年すでに５作品くらい撮影していて。同時進行で３本撮ったりしてたときもあって。楽しくてどんどんやりたくなっちゃうんですよね。
N：えーすごい!!　全然違う役を並行して３つとか、頭こんがらがっちゃわない？
E：それが全然大丈夫なんですよ。全く違う役だから、逆にこんがらがることがないのかも。
N：本当ー!?　それはすごい。どうやってオンオフ切り替えるの？
E：メイクしてもらった瞬間ですかね（笑）
N：このViViが発売されるタイミングで公開される映画とかってあるの？
E：ちょっと先なんですけど、ぜひ『ルームロンダリング』観てください！　私にとって本当に大事な作品なんです。近年珍しいオリジナル脚本で、ストーリーも最高に面白いし。皆の愛情がつまっている作品なので。初めて台本読んだ時感動して、今でも大事に家に保管してるくらい。
N：おぉ！　面白そう！　映画の話になると女優さんの顔になるねー！　ちなみに今回は’70年代の『チャーリーズ・エンジェル』で大人気だった、女優のファラ・フォーセットみたいな 髪型をイメージしたんだ。今のエライザちゃんのレイヤーカットだとすごくやりやすいアレンジ。あとテニスをテーマにした撮影をやりたかったんだけど、パロディっぽくならずに、ちゃんとファッション写真として完成できる動ける子がよくてエライザちゃんにオファーさせてもらったんだ。
E：嬉しい！　映画の撮影続きだったから、やっぱりファッション撮影は楽しいです。カメラの前で＂自分自身＂ を出せるし（笑）
N：勘の鋭さ最高でした。スタイルも本当に抜群だし、絵になった！　スタイルアップのために何かしてることとかあるの？
E：姿勢は気をつけてますね。反り腰にならないように。あと肩を引いて肩甲骨を動かすようにしてたりとか、下着は良いものをつけるとか。コレクターかのように下着は大事にしてます。毎回下着専用の洗剤で手洗いしてるし（笑）
N：いい女がやるやつだね！　皆さん、見習いましょう！（笑）
E：あはは。今日は本当に楽しかったです、ありがとうございました！

①前髪を残し、センターで左右２つに髪を分ける。②左右に分けた髪をそれぞれ耳前の毛束と耳後ろの毛束に分ける。③耳前は上下２段、耳後ろは上中下の３段で、髪に垂直にリバース巻きしていく。その際、耳前はカールが目の高さまでくるようにし、後ろに向かって徐々にカール位置が下がっていくように巻きを調整していく。④全ての毛束をリバース巻きにしたら、仕上げに顔周りの毛束だけ少しとり、縦のリバース巻きにする。そうすることでカールが綺麗に後ろに流れるように。⑤前髪は毛先だけを外ハネにして完成。

映画の役の為に入れたレイヤーがリバース巻きアレンジでいつもと全く違う印象に！