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究極のソフトタッチで肌がよみがえる! 米澤式健顔をやってみよう [おとなスタイル]

2018年01月08日(月) 14時00分配信

洗顔で肌が見違えるなんて!

究極のソフトタッチで10〜15分間、クレンジングマッサージをおこなう、という「米澤式健顔」。不要な角質をきちんと落とすことで、うるおいのあるフレッシュな角質が常に顔を出せる、代謝力の高い肌を取り戻せるというわけです。
最新刊『人生が変わる洗顔 顔を洗うだけの銀座の小さなサロンが14万人の肌をきれいにしたシンプルな方法』(講談社)より著者の米澤房昭先生に、簡単にそのプロセスについて解説いただきます。

米澤式健康のプロセスは非常にシンプルで、下記の4ステップ。

クレンジングクリームを用いたマッサージ

洗顔料での洗顔

化粧水で肌を引き締める

乳液で肌を保護

※不要な角質がきちんと落ちれば肌はみずからうるおうようになりますから、最終的に「乳液をつける」というステップは必要なくなります。

では、それぞれのステップについて解説いたします。
「クレンジングクリームを用いたマッサージ」

指を反らせたり、指先だけで肌に触れると、肌に圧がかかりすぎるのでNG。肌が動くか動かないかくらいのソフトタッチで行います。

「クレンジングクリームを用いたマッサージ」

クレンジングクリームを、おでこ、鼻の頭、両頬、あごの5ヵ所にのせます。続いて頬、おでこ、フェイスライン、鼻の頭、鼻の脇、くちびる、目まわりを、やさしくマッサージをしていきます。このとき、指先だけでなく、指の第二関節から上の部分全体を使って、圧を分散してマッサージすることがポイントです。最後はぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。
「洗顔料での洗顔」

洗顔料は泡立つときに汚れを吸着します。ですから、手の平で泡立てるのではなく、顔の上で泡立てましょう。

「洗顔料での洗顔」

濡れた手の中央に洗顔料を乗せ、両手のひら全体に広げたら、頬からおでこまで大きくクルクルと回して、洗顔料を泡立てます。さらにおでこ、目元、鼻の頭、鼻のサイド、口元もさっと洗って、ぬるま湯で洗い残しがないようしっかり流します。洗顔料を顔に乗せている時間は、1分以内に止めることが大事です。
「化粧水で肌を引き締める」

クレンジングでゆるんだ毛穴を引き締めるために、引き締め系の化粧水を使います。

「化粧水で肌を引き締める」

化粧水は、少量ずつ3回に分けてつけます。1回に使う量は10円玉ぐらい。これを両手に広げたら、頬〜顔全体、おでこ、口元、フェイスラインに、ピタピタとやさしく叩き込むようにつけましょう。
「乳液で肌の保護」

肌が健康で古い角質がきちんと取れている状態であれば、化粧水だけで肌は十分うるおっていますが、まだ古い角質が取りきれていない状態だと乾燥してしまいますので、乳液で保護しましょう。

「乳液で肌の保護」

化粧水だけでは乾燥するという人は、パール1粒程度の乳液を指全体に広げ、乾燥しやすい目元、口元をやさしくタッピングします。最後は、残った乳液で顔全体をタッピングしてください。
いかがですか? ステップはシンプルですが、マッサージの圧が強すぎたり、洗顔時間が長過ぎたりすると、フレッシュな角質層まで落として、かえって肌を傷めてしまいますので、正しい健顔法をおこなうようにしてください!

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