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簡単な“ひと手間”で盛れる♥「夜に映えるインスタテク」を伝授!! [with]
2018年01月08日(月) 11時00分配信
人気モデルを撮り下ろした「＃月刊永谷」がインスタで大人気！ 話題のカメラマンの永谷知也さんがパーティーシーンで役立つ「夜の撮影テク」を伝授します。
簡単な“ひと手間”で 夜間撮影でも盛れる！
「本来、夜道やディナーシーンなど、自然光を使えない状況の撮影はプロでも難しいものです。薄暗い場所で起きやすい手ブレを防ぐために、しっかり脇を締めてスマホやデジカメを持つことが大原則。失敗しやすいからこそ、大量に撮影して〝奇跡の一枚〞をセレクトしましょう。ただ、室内の照明が当たる角度に気を配ったり、撮影後に色みなどを調整するだけで、写真の完成度がグッと上がります。簡単な〝ひと手間〞を加えれば、夜でも盛れるんです」
撮影／永谷知也
1．昼も夜もOK！ レンズにあえて指紋をつけて撮る！
「被写体をふわっとさせることができるソフトフィルターは、指紋で代用可能。電球や蛍光灯の人工的な光を和らげてくれる効果アリ」
撮影／永谷知也
「こちらの写真は、＂指紋レンズ＂でくみっきーを撮影したもの。暗い場所も幻想的なムードに」
撮影／金栄珠
2．自撮りをする際は、上からでなく正面で
「脱・平凡！ 顔の真正面にカメラを持てば、自撮りがオシャレなポートレイト風に仕上がる」
撮影／金栄珠
3．夜に室内で撮った写真は、あえて茶色に寄せる
ディナーシーンの写真は味気ない印象になりがち。
「飲食店の照明に合わせて、写真加工アプリで暖色系のフィルターを加えると洗練された１枚に！」
「飲食店の照明に合わせて、写真加工アプリで暖色系のフィルターを加えると洗練された１枚に！」
撮影／金栄珠
4．店内撮影では、ライトはつむじに当てる！
「ベストポジションは照明の真下。照明が斜めや横から当たる場所では、顔の陰影が目立ち過ぎる」
撮影／金栄珠
5．一眼レフで撮った写真をインスタに上げるときは「シャープネス」を マックスまで
「夜に撮ったボケ気味の写真が復活！ スマホの小さな画面でも目を引く印象的な仕上がりに」
撮影／金栄珠
6．白いおしぼりをレフ板代わりに使う
「料理を撮影する際は、おしぼりを使って照明の光を反射させると自然かつ明るい写真が撮れる！」
撮影／金栄珠
7．イルミネーションでなく、人物に焦点を当てて撮る！
「ピントを合わせた人間の顔を基準に明るさを調整して撮影すれば、イルミの撮影は失敗することがありません！」
教えてくれたのは……フォトグラファー永谷知也さん
西野カナさんのCDジャケットや美容誌、広告を中心に活動。モデルやアーティストから絶大な支持を集める敏腕カメラマン。
西野カナさんのCDジャケットや美容誌、広告を中心に活動。モデルやアーティストから絶大な支持を集める敏腕カメラマン。
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