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withでは、横澤夏子さんによる、"オンナ生態分析"を大好評連載中！ 今回は、with11月号に掲載の、"身近に必ず一人はいるちょいウザ女"からサバイバルする方法を伝授します！

基本スペック
家族構成：末っ子
口癖：「ブッブー！」or「ピンポーン！」
好きなテレビ番組：「セブンルール」
好きなスポット：自宅の姿見の前
趣味：自分診断系アプリ

「ライトアップされたナイトプール」
「私は今、どこにいるでしょー？」と、ストーリー機能でフォロワーにクイズを出題。

はーい♪　みんな、お待ちかねの"夏子クイズ"の時間だよー。それでは第1問。私が最近、ハマっているドリンクは何でしょう？　5、4、3、2、1、タイムア〜ップ！　正解は「自家製サングリア」でした〜♥　これインスタにも載せてないから、難しかったでしょ？　じゃあ第2問！

……と、女子会に到着した瞬間に地獄のような「自分クイズ」を連発する女が今回の研究対象です。定番の「この服、いくらだったでしょう？」から始まり、「私は今、どのパスタを注文しようと思っているでしょう？」といったライブ形式の問題を経由して、最終的に「私は何歳に結婚するでしょう？」と誰にも分からない未来を予想させる奇問を投げてきます（笑）。誰もが自分に興味津々であることを信じて疑わないので、友達のことを「受講生」だと思っているんですよね。形勢を逆転するためには、こちらがクイズの出題者になるしかありません！

例えば「芸能人があなたと同じ服を着てたよ。誰でしょう？」と、自分にしか興味がない相手が食いつくような問題を出すことがポイントです。調子に乗って女優やモデルの名前を答えてきたら、「ブッブー！　答えは横澤夏子でした〜」と女芸人の名前を挙げるとか。自意識過剰な女子はヘコむはずですよ。個人的に、ヘコまれるのは心外ですけど（笑）。

私だって、自宅でサングリアを作っておしゃれな休日を満喫することもあるんです！　ただ、見た目も味も少々腐っている気がして、とてもインスタには上げられません。皆さんに"いい女"として認知してもらうには、まだまだ時間がかかりそうです。

相手が男性から高評価であることをクイズ形式で伝えることで、ご満悦になってもらうパターンです。その後も続けて自分クイズを出されたら、「正解したらご飯奢ってね」と言いましょう。相手は機嫌が良くなっているので、スイーツ程度の報酬なら簡単に獲得できるかもしれません（笑）。