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人気陶芸家クリスチャンヌ・ペロションさん「トスカーナのお気に入り」 [おとなスタイル]
2017年07月23日(日) 10時00分配信
トスカーナで暮らす理由を教えてください ―かれん 芸術、古い街並み、自然。見飽きない魅力があるのです ―ペロション
桐島かれんさんが憧れの陶芸家、クリスチャンヌ・ペロションさんに会いに訪れたのは、イタリアのフィレンツェ、トスカーナ。
ペロションさんがお気に入りのレストランやトスカーナの魅力を教えていただきました。
ペロションさんがお気に入りのレストランやトスカーナの魅力を教えていただきました。
『OSTERIA LE LOGGE』Via del porrione33 53100 SIENA
ペロションさんのトスカーナの“お気に入り”
「自然に恵まれ、おいしいものの宝庫です。シエナの旧市街、カンポ広場近くにある、このリストランテは特にお気に入り」。写真は地元のベーコン、小玉ねぎ、ペコリーノチーズのスパゲッティ。
シエナにある美術館。
「城壁に囲まれた小さな美しい町がたくさんあり、シエナもそのひとつ。ドゥオーモ（大聖堂）に併設された宗教美術館の、1300年代の美術品は必見です。また、そのテラス（細い螺旋階段をどんどん上っていくのです）からの眺望には感動しますよ。ぜひ訪れてみてください」
『nero』5,Piazza san francesco 52100 Arezzo
「アレッツオも愛すべき街。サン・フランチェスコ教会の美術や、サンセパチコ美術館のフレスコ画にとても惹かれます。アレッツオには、私の作品を置いているモダンなセレクトショップもあって、しばしば訪れます」
人気のフィレンツェ。街並みも素敵。
「古都フィレンツェの、ウフィッツィ美術館はやはり素晴らしい！」
■Profile
クリスチャンヌ・ペロション／陶芸家。スイス・ジュネーブ出身。パリの国立高等装飾美術学校（Ecole des Arts Decoratifs）で陶芸を学び、1971年スイスにスタジオを設立。’79年にイタリア・トスカーナの丘の上に建つ、かつて教会だった古い建物をアトリエ兼住居とし、以来活動の拠点とする。静謐なフォルムと美しい色が特長の器は、フランスのファッションデザイナーやクリエイター、感性豊かな日本人にファンを多く持つ。
桐島かれん
きりしまかれん／「ハウス オブ ロータス」クリエイティブディレクター。1964年、作家・桐島洋子の長女として生まれる。大学在学中にモデルを始め、女優、ラジオパーソナリティー、雑誌連載とマルチに活躍。’93年に写真家の上田義彦氏と結婚。22歳を筆頭とする四児の母。
『おとなスタイル』Vol.7 2017春号より
撮影／相馬ミナ
クリスチャンヌ・ペロション／陶芸家。スイス・ジュネーブ出身。パリの国立高等装飾美術学校（Ecole des Arts Decoratifs）で陶芸を学び、1971年スイスにスタジオを設立。’79年にイタリア・トスカーナの丘の上に建つ、かつて教会だった古い建物をアトリエ兼住居とし、以来活動の拠点とする。静謐なフォルムと美しい色が特長の器は、フランスのファッションデザイナーやクリエイター、感性豊かな日本人にファンを多く持つ。
桐島かれん
きりしまかれん／「ハウス オブ ロータス」クリエイティブディレクター。1964年、作家・桐島洋子の長女として生まれる。大学在学中にモデルを始め、女優、ラジオパーソナリティー、雑誌連載とマルチに活躍。’93年に写真家の上田義彦氏と結婚。22歳を筆頭とする四児の母。
『おとなスタイル』Vol.7 2017春号より
撮影／相馬ミナ
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