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うねりも広がりもサラバ!【湿気に負けない髪】になる方法4つ [VOCE]

2017年07月09日(日) 20時00分配信

外に出た途端髪が!! なんてことにならないようにチェック!

夏が近づくと憂鬱なのが「髪のうねり」。湿度や気温が上がると、朝のスタイルを一日キープできないことも多いもの。思い通りにならないヘアスタイルのせいでブルーになるなんて損!どんな天気でも美人でいられる「湿気に負けない髪」は小さな工夫でできるんです。
水分量を整える

まずは揺らがない土台を!

水分量を整える

湿気がある日は髪の毛が全然まとまらない……。カラッと乾燥しているほうが、髪はまとまりやすいと思っていませんか?でも、湿気に悩む人ほど、髪の水分量をしっかり意識したほうがいいんです!湿気でうねる髪は、ダメージなどで水分を吸収しやすく、抜けやすい状態です。この水分量の乱れがクセを強く出す原因になります。保湿ケアで髪の水分量を一定に近付ければ、湿気に左右されない髪に。保水力を高めるセラミド入りのトリートメントを取り入れたり、「しっとりタイプ」のシャンコンを使いましょう。健康的な重さも出て、扱いやすい髪に。
夜シャンがイチオシ

夜洗えば湿気に負けない!

夜シャンがイチオシ

湿気に負けない髪のためには、シャンプーする時間帯も大きなカギに。朝洗うより、夜のうちにシャンプーして、キッチリ乾かして寝るほうが、湿気の影響を受けにくいんです。髪を保護する皮脂膜が頭皮から分泌され、頭皮と髪の水分の蒸発を防いで紫外線や髪のダメージから髪を守ります。ただし、この皮脂膜が毛先まで行き渡るには、シャンプー後6時間以上かかるのだそう。朝シャンではこの皮脂膜がない状態で外に出ることになり、湿気や紫外線ダメージなどをダイレクトに受けることに。寝る前のシャンプー&丁寧なドライが湿気の影響を受けにくい髪への近道です。
地肌をこするように乾かす

根元のクセをリセット!

地肌をこするように乾かす

思い通りのスタイルのためには髪の根元が重要なポイントになります。髪の根元のクセを放置して、がんばって毛先をスタイリングしても理想のスタイルにはならないもの。湿気の影響を受けやすい髪ならなおさらです。髪の根元のクセをリセットするように乾かし、そのバランスをみて全体をスタイリングすることで、湿気があっても大きく崩れにくいスタイルになります。ボリュームを押さえるために引っ張りながら乾かすと、根元のクセが解消せず湿気で爆発してしまうので、地肌を指でこするように乾かすのがオススメです。
可愛い前髪をキープするコツ

湿気にベビーパウダー

可愛い前髪をキープするコツ

多少湿気でヘアスタイルが崩れても、最悪まとめてしまえば何とかなるもの。でも、前髪だけはそうも行きません。ぴっちりひっつめて大顔に見えたり、ピンでとめるアレンジしかできないのは辛いですよね。乾かすときに、オイル系のアウトバストリートメントを使って髪を湿気からガードしましょう。また、額や髪の生え際に、ベビーパウダーをはたいておくのも効きます。雨などの湿気だけではなく、汗ばんだ時の湿気にも影響を受けてしまう前髪の生え際にベビーパウダーを仕込むだけで崩れにくい前髪に。プレストタイプのものと、小さなブラシを携帯しておけば、出先でもお直し可能です。
ただでさえ憂鬱なことも多い雨の日&暑い日。髪のせいでさらに憂鬱になっていては、夏を楽しむことはできません。湿気に揺らがない髪を手に入れて、安定した可愛さ☆を叶えて。

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