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北欧~日本まで世界の手仕事品がズラリ!工芸ライターが教える名品店 [おとなスタイル]

2017年02月11日(土) 09時00分配信

毎日の暮らしの中で“お気に入りのアイテム”が身近にあると、それだけでご機嫌になりませんか?リビングでもキッチンでもバスルームでも、眺めるだけで癒されたり、使って気分があがったり…そんなお気に入りのひとつが見つかるギャラリーを、手仕事の企画展プロデュースや『インドの更紗手帖』『更紗』などの著書を持つ、工芸ライター田中敦子さんに紹介していただきました。日本はもちろん世界のさまざまな国の雑貨を取り扱い、まるであちこちの国を旅しているかよう。あなたの知らなかった名品に出会えるかも!?
本物の美が宿る都会のバザールQUICO(東京・渋谷区)

「どれも世界を歩いて探したものです。作る人の個性やエネルギーが感じられるものが好きですね」とは、オーナーの山本弘美さん。

本物の美が宿る都会のバザールQUICO(東京・渋谷区)

自然光が差し込む店内は段差を生かした設計が面白く、北欧のヴィンテージ家具やインドのファブリック、陶磁器、台所道具、食品、ウエアやアクセサリー……と見て歩くうちに、バザールを回遊している気分になる。

「細部まで美しくて、夢のある場所でありたいと、そんなふうに思っています」

日本のモノも同様で、「国内にもまだ知られていない職人の仕事があるはず」と東北から訪ね始めた。奥会津の籠や山形の茶筒などQUICOが見つけた匠の名品は、他にない力強さと格好よさがあり、その審美眼が、感度の高いおとなを惹きつけている。

かつて山本さんはコム デ ギャルソンのプレスだった。来客用湯呑みひとつにも美意識を求める川久保玲さんから学んだことは多い。
QUICO
2005年オープン。表参道から少し入った閑静なエリアにある。不定期で企画展も開催。
住所:東京都渋谷区神宮前5-16-15

 
選者・田中敦子さん[ 工芸ライター]
たなか・あつこ/工芸、きもの、日本文化をライフワークに、書き手、伝え手として活動。手仕事の企画展プロデュースも手がける。近著は『インドの更紗手帖』『更紗』(ともに誠文堂新光社)。

 
『おとなスタイル』Vol.5 2016秋号より
撮影/浜村達也

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