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クリスマスのテーブルを“ご機嫌”にするおもてなしアイデア [おとなスタイル]

2016年12月24日(土) 10時00分配信

アイデアひとつで素敵な空間に♪

クリスマスにお正月、忘年会に新年会。
イルミネーションがきらめく街へ出かけるのも楽しみだけど、一度は挑戦したいのが、家でのおもてなし。
ハードルが高い? いえいえ、そんなことはありません。
特別な道具がなくても、いつもの食器と工夫があれば、テーブルは、もっと楽しくなる。
集まる人みなを「ご機嫌」な笑顔にするとっておきのアイデアを、お届けします!
いろんな国のクリスマス

中華料理で、赤いクリスマスを。テーブルの上の造花を載せた赤い台は、韓国の市場で見つけたもので、何と仏具! だそうです。

いろんな国のクリスマス

チキンを焼いて、デコレーションケーキやブッシュドノエルを……が、クリスマスの定番。でも、和食に中華、イタリアンにフレンチ、エスニックまで上る私たちの食卓。だったら、もっといろいろな料理でクリスマスを楽しんでもいいのでは?

南インド料理のクリスマス。ろうそくのかわりに、インドのおせんべい・パパドを立ててみました。

発想を柔軟にして、集まる人と、皆で食べたいものを。そのときどきに新しいクリスマスの形が、きっと発見できると思うのです。

北欧料理のクリスマスは、ブルーをテーマカラーに。蓋つきのスープボウルは、実は京都で買った和食器。不思議にマッチしています。

おもてなしは、まずやってみること。味付けも盛り付けもコーディネートも、最初から完璧にはできないかもしれませんが、何回か経験することで、必ずコツがつかめてきます。

すべてを自分で作らなくても、買ったものを組み合わせたり、ゲストにお願いしたり。どんな方法でも、「わぁ」と喜んでもらえたら、大成功なのですから。外食では味わえない、家おもてなしの喜び。この冬、ぜひ挑戦してみてください。
■Profile
フードディレクター
梅國いくこさん
うめくに いくこ
大阪府生まれ。エコール・ルノートル本校、リッツ・エスコフィエなど世界各国の有名料理学校、料理教室で研鑽を積む。東京・豊洲で主宰する料理サロン「W.E.」は、100人以上が入会待ちするほどの人気。
(指導、写真/梅國いくこ)

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