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カレーにチリにバリエも豊富。体にいい豆料理が、ジワリ人気上昇中 [mi-mollet]

2016年04月26日(火) 17時30分配信

“体にいい”を追求して誕生した豆を食べる専門店 チリパーラー9(九段下)

ベジタリアン チリ¥1000~(レギュラーサイズ)。パンは軽い食感のコーンブレッド。チリの向こうにあるピカリリも、自社農園の野菜で作る自家製だ。

“体にいい”を追求して誕生した豆を食べる専門店 チリパーラー9(九段下)

チリビーンズから、コーヒーまで。豆をとことん味わう専門店が登場した。作ったのは『麹町カフェ』のオーナー。体にいい食べ物を追求したら、辿り着いたのが豆だったという。コーヒー豆以外に、オーガニックの豆もスタンバイ。金時豆と黒目豆は、自社農園の野菜などと「ベジタリアン チリ」に、うずら豆はオーストラリア産牧草飼育牛のミンチとともに「スタンダード ビーフ チリ」になる。どちらも調味料はオリーブオイルと塩、少しのスパイスのみ。小林優太店長の「ものすごい量の野菜と豆を煮込みますから」との言葉どおり、野菜の甘味や旨味が活きたやさしい味わいだから、食後感もすっきり。豆は、サラダや日替わりのスープにも!

スタンダード ビーフ チリ¥1100~

スタンダード ビーフ チリは、ライスかパンをチョイスして。ライスは京都伏見の農家から届く無農薬の玄米ご飯。タマネギ、コリアンダー、サワークリームまたはチェダーチーズのトッピングがつく。カレンツ入りのコールスローと、甘辛いピクルス“ピカリリ”が食べ放題で、このピカリリも食感鮮やかで旨い。

【チリパーラー9】
東京都千代田区九段南3-7-12 九段津田ビル
南インド料理の名店で、豆料理の奥深さを知る。 南インド料理 ダクシン 八重洲店

強烈な酸味と辛さが特徴の南インドスープカレー、ラッサム¥600。

南インド料理の名店で、豆料理の奥深さを知る。 南インド料理 ダクシン 八重洲店

南インドを代表するカレーのサンバル(野菜カレー)も、おつまみのマサラ・ワダも、主役は豆。サンバルは、トゥールダルと呼ばれる豆を煮て、その豆と煮汁、野菜、スパイスだけで作る。マサラ・ワダもチャナ豆と野菜、スパイスだけ。さらにパリパリの薄焼きパン、ドーサをはじめ、豆を使った料理の多彩さに、目を見開かされる思いだ。「南部の料理は、北部に比べても豆や野菜を使ったものが多いんですよ」と、南部カルナータカ州出身のオーナー、ラターさん。動物性の材料がいっさい入らないのに、辛さの中にジワリと旨味を感じる滋味深い味わいは、腕の確かな料理人だからこそ。最近増えている南インド料理店の中でも、格別なおいしさだ。

マサラ・ワダ2個¥580

南インドを代表するおつまみ、ワダは2種類。マサラ・ワダは、ゆでたチャナ豆を粗く挽き、タマネギ、スパイスなどを混ぜて揚げたもの。

【南インド料理ダクシン 八重洲店】
東京都中央区八重洲2-5-12 プレリービルB1

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