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【美容家・石井美保】透けるような白肌の秘密は、毎日の●●にあった!|確実に美しくなる美容メソッド [VOCE]

2018年11月10日(土) 21時10分配信

撮影/熊木優(io)

透き通るように白くなめらかな、美容家・石井美保さんの肌。その裏には正しい洗顔とクレンジングがあった! 石井美保さんの「落とすケア」メソッドを学んで、ワンランク上の美肌に前進。
肌はコンプレックスでしかなかった。武器でもなかった

石井美保さんいわく「乾燥して、シワやくすみもあった」30代のころ。

肌はコンプレックスでしかなかった。武器でもなかった

「20代のころは肌を褒められたことなんてありませんでした。自分にとって肌はコンプレックスでしかなかったし、武器でもなかったんです」という石井美保さん。

えっ、今の白雪姫肌を見ていると信じられないけど……。

「当時の私の肌は乾燥していて、シワやくすみもあって。解消しようと、たくさんの『与えるケア』にお金を投じましたが、肌は変わらない。そうして30歳をすぎたある日、『そうだ、変えてなかったのは、落とすケアだった!』と気づいたんです」
落としすぎ、こすりすぎ

撮影/熊木優(io)

落としすぎ、こすりすぎ

それまでの石井美保さんのクレンジングや洗顔は、ご本人いわく「落としすぎ、こすりすぎ」。洗浄力が強いクレンジングオイルでガッツリオフし、洗顔料でダブル洗顔して、熱いシャワーでジャーッと洗い流していたそう。

「人間の肌は汚れを自分で落とせない。ちゃんと洗わなければという『落とす信仰』があったんですね。ところが強いオイルをやめて、ぬるま湯を優しく当てて流すという方法に変えたら、1週間で肌が変わりました! キメが整って透明感がアップしたし、メイクのりも違う。こすったり落としすぎたりしなければ、自己回復力で肌はキレイになるんだと確信しました」

「乾燥肌だから仕方ない」ではなくて、つっぱるのは異常と心得て

その後、自身でクレンジング料も開発して、「落とす道」を極めた石井美保さん。今の30代のケアを見て思うことは?

「優しく、だけどきちんと落とす。その両立ができていない人が多いように感じます。洗ってすぐ化粧水などをつけないとつっぱるという声を聞きますが、洗顔後1分くらい何もつけずにいるだけでつっぱるのは、もはや落としすぎ。『乾燥肌だから仕方ない』ではなく、異常な状態。健康な肌なら『一刻も早い保湿』は必要ないはずです。また、洗い上がりがキュッとしないと物足りないという人もいます。でも、肌は食器じゃないんです! 高級なランジェリーは洗浄力の優しい洗剤でそっと洗いますよね。肌はランジェリーよりもっと長く、一生つき合うものなんですから丁寧に」
20代のころより今の方が肌キレイって言われます

撮影/熊木優(io)

20代のころより今の方が肌キレイって言われます

洗うケアを変えたおかげで、20代のころよりも「肌がキレイ」と言われるようになったという石井美保さん。

「変わった理由はクレンジング、洗顔しかありません! 今のアラサーは、環境、ストレスなどの影響で、少し前に比べてエイジングのスピードが5年は速くなっていると思います。老化を進行させないためには落とし方も大切。すぐにも洗顔を見直して」

理想は洗った後、モチモチッとする「自力で潤える肌」。

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