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【ローカルと歩く】本物志向の霧島/土も釉薬も土地のもの! ここでしか作れない器 [FRaU]
2018年11月10日(土) 10時40分配信
初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、鹿児島県を案内していただいたのは、デザインオフィス「Judd.」代表の清水隆司さん。
鹿児島県の本土地域の中央に位置し、鹿児島空港もある霧島市は、県外から訪れる観光客にとっては、鹿児島県の顔。地元民代表の清水さんも「ちょっと遊びに行こうかなと思った時にも最高です」と話す、霧島市周辺の魅力をご紹介します。
鹿児島県の本土地域の中央に位置し、鹿児島空港もある霧島市は、県外から訪れる観光客にとっては、鹿児島県の顔。地元民代表の清水さんも「ちょっと遊びに行こうかなと思った時にも最高です」と話す、霧島市周辺の魅力をご紹介します。
ここでしか作れない それは偶然でありながら必然
龍門司焼
龍門司焼の歴史は、1688年に始まる。桜島のふもとにある大きな窯では、現在も3~4km圏内で採取した粘土と釉薬だけを使用し、この土地ならではの焼き物が作られる。
粘土作りに1ヵ月以上、釉薬作りに約2ヵ月、44~45時間かけて焼成するなど、作業工程は330年前と変わらない。見学は自由。先人の技術と伝統が受け継がれた手仕事は必見だ。
黒ぢょか、湯飲み、器など普段使いしやすい日用品が並ぶ。
龍門司焼
鹿児島県姶良市加治木町小山田5940
tel:0995-62-2549
※営業時間、定休日は要問い合わせ
PROFILE
デザインオフィス「Judd.」代表。岡本仁氏の著書『ぼくの鹿児島案内。』シリーズのデザインを担当。
●情報は、2018年7月現在のものです。
●情報は、2018年7月現在のものです。