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【開いた毛穴は戻らない】【化粧水はバシャバシャつけるべき】…美容の3つの都市伝説を、皮膚科医がスッキリ解説! [with]

2018年11月07日(水) 10時50分配信

美容の都市伝説を、皮膚科医がスッキリ解説!

「化粧水はバシャバシャつけるもの」「肌断食すると美肌になれる」などの美容にまつわるウワサや、「洗顔は水?orお湯?」など正解がわからないギモン、いろいろありますよね?そんな美容の謎アレコレに皮膚科医の髙瀬聡子先生が一気に答える新刊『ゆる美容事典』から、みんなが知りたい美容のホントのところをピックアップ!
美容の都市伝説1 「メイクの落とし忘れで、口紅やアイライナーの色素が肌に残る」

イラスト/ナカオテッペイ

美容の都市伝説1 「メイクの落とし忘れで、口紅やアイライナーの色素が肌に残る」

▶残りません!(むしろメイクを落とすときの摩擦が問題)

美容の都市伝説2 「開いた毛穴は元に戻らない」

イラスト/ナカオテッペイ

美容の都市伝説2 「開いた毛穴は元に戻らない」

▶開いてしまった原因により、元に戻せることもあります。



一気に解決できないのが毛穴の問題。日々のお手入れが大事です




雑誌などで見る、つるんとしたモデルさんの肌に憧れて、「毛穴をなくしたい」と真剣に願う人も多いようですが、毛穴をなくすことはできません。汗や皮脂を排出する大切な器官なので、なくなっては大問題です。ただ、開いてしまった毛穴は、原因次第で小さくすることができます。



●乾燥毛穴




肌表面が乾燥してボリュームがなくなったために目立つ毛穴は、しっかり保湿すれば元通りになります。



●たるんだ毛穴




肌の奥の真皮がたるんで開いてしまった毛穴は、完全に元に戻すのは難しいですが、これ以上悪化させないためにエイジングケアを取り入れるのが有効です。



●詰まり毛穴




注意したいのは、角栓が詰まって広がった毛穴。角栓を抜いても肌が記憶しているので縮まらず、また詰まるという悪循環に。日々きちんと洗って、角栓をためないようにしましょう。



また、開いた毛穴を埋めて目立たなくさせる下地などもありますが、長時間の利用は避けて。毛穴がふさがれていると皮脂が出にくくなって皮脂膜が減り、乾燥肌のもとになります。

美容の都市伝説3 「化粧水はバシャバシャつけるべき」

イラスト/ナカオテッペイ

美容の都市伝説3 「化粧水はバシャバシャつけるべき」

▶つける量はお好みでOK!その後のお手入れのほうが大切です。



化粧水に潤いを長時間キープする効果はありません




まずお伝えしたいのは、化粧水の“役割”。洗顔後の肌は皮脂や潤い成分が落ちてパサッとしていますが、化粧水をつけると角層がすぐ水分で満たされ、キメが整って明るく見えます。つまり、化粧水とは「肌表面に水分を与え、健やかさを保ち、見た目を美しくするためのもの」。でも、その成分の大半は水で、潤いを保ち続ける保湿成分の量は少なめ。だから、潤いを長時間保持したり、乾燥肌を改善させたりする効果はありません。

化粧水をバシャバシャつけても、時間がたてば蒸発してしまうので、あまり意味はないのです。

そもそも日本人の肌は表皮が薄く、潤いを抱え込む力が弱いため、潤いを保持する保湿成分がしっかり入った美容液や、油分で潤い保持力をサポートしてくれる乳液、クリームが欠かせません。

究極、1品だけ使うなら肌を乾燥させないクリームを。化粧水の重要度は低いことを覚えておきましょう。

美容の都市伝説を解明してくれたのは――

髙瀬聡子(たかせあきこ)先生


皮膚科医。ウォブ クリニック 中目黒総院長。専門は皮膚科と美容皮膚科。丁寧でわかりやすいカウンセリングによる美容医療と薄毛治療の人気が高く、VOCEを始め、雑誌・テレビでも活躍中。

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