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「60歳まであと1年」、ファッションディレクター熊倉正子の「私の美容方法」 [mi-mollet]

2018年10月31日(水) 10時10分配信

イソップのシャンプー、コンディショナー、ボディクリームがお気に入り。

さて、私もあと1年もすれば60歳。
シワ、シミ、たるみ、と 新しい発見の毎日です。
40歳の頃は「50歳過ぎたら、絶対に顎と口周りのリフトアップの整形はする」と言い張っていました。
が、実際に50歳になった時に、多くのリフトアップ整形手術をしている人の顔を見て、もう少し待とうと思い、今日に至っています。

40歳の頃はメソセラピーという、針で皮膚の表面にビタミンを注入する施術を年2回行い、45歳からはレーザーを使った、もっと皮膚の深部に刺激を与えてコラーゲンを増やすという施術を年2~3回やっていました。
しかしそのレーザーも1年以上前から、「もし何もしなかったらどうなるか」と考え、やめています。

私の基本は20歳から「余計なものは取らない、与えない」。

朝は冷水のシャワーを浴びた後に、イソップのシャンプーで髪を洗って、頭皮ブラシで下から上に頭をマッサージ。
髪を洗わない日は、朝、ブラッシングで頭をマッサージします。これで顔も頭もスッキリ。

右はマークスアンドウェブ

愛用中のブラシ。右はマークスアンドウェブです。

朝晩のスキンケア&クレンジングアイテム。

スキンケアは、まずアモーレ・パシフィックのバンブーウォーターを首から顔全体に大量に噴射。その後、10分くらいしてからデンマーク製のRUDOLPHのサンクリームを塗ります。

夏の間は、ラ ロッシュ ポゼのサンクリームを全身につけておきます。

夜は、発売以来ずっと使っているビオテルマのウォータータイプのクレンジングをコットンに含ませ、丁寧に汚れを拭き取る。その後シャワーを。

ラ ロッシュ ポゼの日焼け止めとアフタークリーム

ラ ロッシュ ポゼは日焼け止めもアフタークリームも頼りに。

リキッドソープ

シャワータイムのリキッドソープです。

DAM DAMのスキンケアグッズ

日本で誕生したスキンケアブランドDAM DAMもおすすめです。
夏はラ ロッシュ ポゼのアフターサンクリーム、もしくは大好きなイソップのゼラニウムのボディクリームを体中たっぷりと。 顔には、去年日本にいたときに紹介されてから愛用しているステムボーテのローションを、これもたっぷり。

歯磨きアイテムはこちら。

そして、私にとって最も欠かせないのは歯磨き。 3種類の歯ブラシを気分で変えて、パソコンでその日のニュースを見ながら、最低10分〜15分磨きます。 歯磨き粉も、アメリカに行くたびにお気に入りで買ってくるベーキングソーダと、Tom’sのペーストとの使い分け。

マウスウォッシュ

歯磨き粉やマウスウォッシュにもこだわって!

寝る前のサプリメントとローズのルームスプレー。

最後に、美容と健康に一番大切なのは睡眠です。

 

ベッドに入ると、もう20年愛飲しているイオナミンのサプリメントを5錠と、50歳から飲んでいるメラトニンのサプリメント1錠を飲みます。 ディプティックのローズのルームスプレーをベッドに一吹き、CLAUS PORTOのハンドクリームをつけて。 ベッドの中での読書には、ディプティックのローズのキャンドルを灯します。 そして、寝る直前にDAM DAMのリップバームを唇に、目薬をさして、電気を消すのです。

目薬とリップバーム

枕元には目薬とリップバーム。

キャンドルとハンドクリーム

キャンドルとハンドクリームです。

体調をくずしかけたときのお助けアイテムはこちら。

そして、おまけに。 ホメオパシーが基本の生活なので、喉がちょっとガラガラする夜には、早めのお手入れとしてCitroBiotic®のグレープシードオイルを喉に差し込みます。 もっと「風邪かな?」というときには、 L52を30滴、水に溶かして飲みます。ティーツリーオイルは、肌にちょっとトラブルがある場合に。
熱が出そうなときは、サウナに入ってレモンハニーホットウォーターを飲み、カシミアのセーターと靴下を身につけてベッドに入り、思いきっり汗を出して寝る。

おかげで、最後に病院に行ったのは、子供を産んだときです!

著者PROFILE

熊倉 正子 Masako Kumakura


1959年生まれ。1987年に日本初のラグジュアリーブランド専門PR会社「KIC」を立ち上げ、「ポール カ」、「ドリス ヴァン ノッテン」、「マルニ」、「クリスチャン ルブタン」など数多くのブランドを日本に紹介。2000年、世界的なカリスマスタイリストで、当時、仏ヴォーグ編集長だったカトリーヌ・ロワトフェルドに請われ、仏ヴォーグ誌のディレクターに就任し、パリに居を移す。その後グッチグループに移籍し、アレキサンダー・マックイーン社在籍時には、英国キャサリン妃のウェディングドレス契約業務を一任される。2017年自身のアイウェアブランド「mEeyye」を設立。著書に『無駄のないクローゼットの作り方』がある。

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