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【パートナーや息子をおしゃれに!】おしゃれ&きちんと見えするジャケットスタイル [mi-mollet]
2018年10月24日(水) 20時10分配信
ミモレ編集部のギータこと柳田(26歳)が、髙橋みどりさんのパーソナルスタイリングで"仕事ができるオトコ"に変身。たくさんのコメントもありがとうございました! さて今回のギータの変身は、スーツよりも少しラフなビジネスシーンでの着こなしです!
【会食があった日のギータのジャケットスタイル】
Fashion Data ミモレ編集部 編集部員 柳田啓輔(26歳) ジャケット/アイコムデギャルソン・ジュンヤワタナベマン パンツ/エンジニアド ガーメンツ
「以前、『スタッフの今日のコーデ』の記事でも紹介したのですが、新役員との会食があった日のコーディネートです。社内の者だけが集まる会だったので、ネイビーのジャケットに ネクタイは締めつつも、ゆるめのカーゴパンツであえてのハズシを加えました」
ビジネスシーンでスーツを着なくても許される日は、“ジャケパン”スタイル!
「たとえば、社外の方とは会わない内勤の日、気心が知れた取り引き先の方と会う日、出張先…。スーツを着なくてもよい日は、セットアップではないジャケットとパンツを組み合わせる“ジャケパン”スタイルが便利です。スーツよりリラックス感がありながらも、ちゃんとして見えるのが魅力。
ギータくんも、ジャケットとパンツという組み合わせではあるのですが、ビジネスシーンでは着崩しすぎです。
あえての着崩し、ハズシは不要です。前回も書きましたが、どんなシーンでも仕事ができそうに見られるには、基本のビジネススタイルが大事。もしおしゃれ感を出したいなら、旬のブリティッシュチェックのジャケットを選ぶなど、
形は王道でありながらも、柄や色味、素材感でさりげないポイントで差をつけるのが大人流です。
ビフォアではいている太いシルエットのパンツも、カジュアルすぎるし、胴が長く見えるので、やめておくのが賢明です。
ピタピタすぎず、ゆるすぎない、自分だけにぴったりのサイズを一度探してみてください。
自分で探すのが難しいという場合には、エストネーションなど、洋服に詳しい方がいるお店で、信頼できるスタッフの方を見つけるのもおすすめですよ。
ちなみに…“ジャケパン”スタイルのときに、セットアップのスーツのジャケットやパンツを安易にバラして使うのは、くれぐれもやめましょう!」
ギータくんも、ジャケットとパンツという組み合わせではあるのですが、ビジネスシーンでは着崩しすぎです。
あえての着崩し、ハズシは不要です。前回も書きましたが、どんなシーンでも仕事ができそうに見られるには、基本のビジネススタイルが大事。もしおしゃれ感を出したいなら、旬のブリティッシュチェックのジャケットを選ぶなど、
形は王道でありながらも、柄や色味、素材感でさりげないポイントで差をつけるのが大人流です。
ビフォアではいている太いシルエットのパンツも、カジュアルすぎるし、胴が長く見えるので、やめておくのが賢明です。
ピタピタすぎず、ゆるすぎない、自分だけにぴったりのサイズを一度探してみてください。
自分で探すのが難しいという場合には、エストネーションなど、洋服に詳しい方がいるお店で、信頼できるスタッフの方を見つけるのもおすすめですよ。
ちなみに…“ジャケパン”スタイルのときに、セットアップのスーツのジャケットやパンツを安易にバラして使うのは、くれぐれもやめましょう!」
まずはネクタイとシャツをチェンジ! 選び方はスーツのときと同じ!
いつものシャツ&ネクタイ
「今回もスーツのときのように、シャツとネクタイをチェンジします。“ジャケパン”のときも、基本的なルールはスーツのときと同じです。ギータくんが最初に身につけていたのは、丸首のシャツにおしゃれな細いネクタイ。それをビジネスシーン用の、レギュラーカラーのシャツとネクタイに変更しました。前回も、シャツの形とネクタイの幅の話をしましたが、上の写真を見比べてもらうと、その違いやバランス、サイズ感の大切さをよりわかっていただけると思います」
「今回もスーツのときのように、シャツとネクタイをチェンジします。“ジャケパン”のときも、基本的なルールはスーツのときと同じです。ギータくんが最初に身につけていたのは、丸首のシャツにおしゃれな細いネクタイ。それをビジネスシーン用の、レギュラーカラーのシャツとネクタイに変更しました。前回も、シャツの形とネクタイの幅の話をしましたが、上の写真を見比べてもらうと、その違いやバランス、サイズ感の大切さをよりわかっていただけると思います」
柄ジャケットを着るときのネクタイ選びの正解は?
柄ジャケットを着る時の王道チョイスは、まずは無地のネクタイ
「ファッショナブルなグレンチェックのジャケットに端正なネイビーの無地のネクタイを合わせると、上品な雰囲気に仕上がります。ジャケットのウォーミーな素材に対して、ほんのり艶のあるネクタイの素材感も大人っぽくて、インテリジェンスを感じます」
「ファッショナブルなグレンチェックのジャケットに端正なネイビーの無地のネクタイを合わせると、上品な雰囲気に仕上がります。ジャケットのウォーミーな素材に対して、ほんのり艶のあるネクタイの素材感も大人っぽくて、インテリジェンスを感じます」
トラッド感のあるレジメンタルタイもおすすめです
「グレンチェックのジャケットに、ブラウンベースのレジメンタルタイを合わせると、スタイリッシュにまとまります。トラディショナルテイストは、ギータくんのような若い人たちにはスポーティで軽やか、活動的な雰囲気も感じられお似合いだと思います」
チーフの色は、身につけているアイテムから色をピックアップ
ネイビーのネクタイの色を拾って、
ネイビーのチーフでスポーティに
「ポケットチーフがあると、よりフォーマル感が高まるので、“ジャケパン”のときにもおすすめです。チーフの色を選ぶときは、ネクタイを締めた状態で、全身の色のバランスをみて決めます。シャツ、ジャケット、ネクタイの色の中から、いちばん印象的な色をピックアップすると、失敗しないですよ。その上コーディネートの統一感も保たれます」
ネイビーのチーフでスポーティに
「ポケットチーフがあると、よりフォーマル感が高まるので、“ジャケパン”のときにもおすすめです。チーフの色を選ぶときは、ネクタイを締めた状態で、全身の色のバランスをみて決めます。シャツ、ジャケット、ネクタイの色の中から、いちばん印象的な色をピックアップすると、失敗しないですよ。その上コーディネートの統一感も保たれます」
20代、30代なら、おしゃれ感を靴の色でさりげなく演出してもOK
「ビジネスシーンでは、やはり黒やダークブラウンの靴が王道ですが、“ジャケパン”ならば靴の色で少し変化を加えてもいいと思います。例えば明るいブラウンの靴で少し遊んでみるのもステキです」
\ついに完成! 新生ギータの“ジャケパン”スタイル/
「ギータくんの“ジャケパン”スタイル、いかがでしょうか? おしゃれさはもちろんのこと、それ以上に社会人としてのきちんと感や清潔感が現れているように思います。ギータくんは、少し短めのパンツが好みのようですが、フルレングスを選ぶことで、足長効果も生まれましたね」
「仕上げにメガネをプラス。若い世代の子たちは、アーティスティックにみえる縁のインパクトが強いメガネを選ぶことが多いと思うのですが、日本人の肌になじみやすいべっ甲調&細めフレームのものを選ぶことで、大人っぽくてエレガントな雰囲気になったと思います」
ギータのヘアを手がけた井上さんのサロンはこちら!
「MAGIE」
表参道にあるヘアサロン。ヘアだけでなく、スキンケアやメイク、カラーコーディネートなど、多面的なアプローチをしてくれる。
表参道にあるヘアサロン。ヘアだけでなく、スキンケアやメイク、カラーコーディネートなど、多面的なアプローチをしてくれる。
髙橋さんがギータのスタイリングを行ったお店はこちら!
「エストネーション 六本木ヒルズ店」
「エストネーション」は、髙橋みどりさんが立ち上げたセレクトショップ。六本木ヒルズ店は、オリジナルアイテムからインポートまで、またスーツからカジュアルまで、幅広いセレクションが魅力。
「エストネーション」は、髙橋みどりさんが立ち上げたセレクトショップ。六本木ヒルズ店は、オリジナルアイテムからインポートまで、またスーツからカジュアルまで、幅広いセレクションが魅力。
PROFILE 髙橋みどりさん
株式会社Oens(オーエンス)代表、兼イメージングディレクター。テレビ朝日のファッションレポーターを経験後、ジュンアシダ、メルローズを経て、1990年のバーニーズ ニューヨーク日本進出に伴い、バーニーズ ジャパン宣伝部ジェネラルマネージャーに就任。その後、ジョルジオ アルマーニ ジャパン広報室長を経て、2000年にスペシャリティストア、エストネーションを立ち上げる。
2005年6月にOensを設立。人、企業、ブランドを応援したいという思いから、ブランドのPR、マーケティング、商品・店舗活用プロデュースだけでなく、原稿執筆、セミナー講師、女性誌や情報誌などさまざまな媒体にも登場するなど、活躍の場を広げている。
また、百貨店・専門店等のMD戦略アドバイザーとして「楽しい売り場づくり」を応援。ブランディングの依頼も多く、これまでの経験を活かした多角的な取り組みが成果をあげている。
2005年6月にOensを設立。人、企業、ブランドを応援したいという思いから、ブランドのPR、マーケティング、商品・店舗活用プロデュースだけでなく、原稿執筆、セミナー講師、女性誌や情報誌などさまざまな媒体にも登場するなど、活躍の場を広げている。
また、百貨店・専門店等のMD戦略アドバイザーとして「楽しい売り場づくり」を応援。ブランディングの依頼も多く、これまでの経験を活かした多角的な取り組みが成果をあげている。