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今すぐやるべき!お金を呼び寄せる5つのルール 【目指せ“お金にモテる女子” 】[with]
2018年10月20日(土) 17時40分配信
お金が貯まる体質になる!
まずは最速でやってほしいルール5つ!
いつの間にか自分にしみついてしまっている、口グセや考え方、生活習慣……。
それらが、お金がなかなか貯まらない大きな原因になっている可能性があるんです。
そこで、『お金にモテる独身女子50のルール』(幻冬舎メディアコンサルティング)の著者、和田勉さんにお金が自然に貯まるようになる、まずやるべきルール5つを聞きました。
【Rule 1】「貧乏スイッチ」を押さない
自分で貧乏にしないように注意!
「貧乏スイッチ」とは、「お金が貯まらない」という貧乏モードに入ってしまうスイッチのこと。無意識のうちにこのスイッチを押さないように注意!「例えば『お金がない』『収入が上がらない』とネガティブな言葉を口にしていると、その思考が刷り込まれて行動もネガティブになります。これでは、自ら貧乏にしているのと同じ。
NGフレーズ
●収入が上がらない
●お金がない
●将来年金がもらえるか不安
同僚とのランチタイムや学生時代の友達と会った時に、こんなネガティブな言葉ばかりを口にしていませんか?
「言葉は行動に大きな影響を及ぼすので要注意。ネガティブな言葉を発するたびに、お金はどんどん逃げていきます」(和田さん)。ただし、口グセは自分では気づいたり、直したりしにくいもの。家族や親しい友人にチェックしてもらうのも手。「『ネガティブな言葉を言っていたら、ぜひ教えてね』と頼んでおくのも効果的です」(和田さん)
【Rule 2】お金を好きになる
相思相愛になるには、まず自分から
「お金について話すなんてみっともない」「お金を増やしたいという気持ちはちょっと恥ずかしい」……なんて思っていませんか?
「本当はお金が欲しいのに、お金のことを避けるかのような考え方や行動をしていると、お金は逃げていってしまいます。好きな人を大切にするように、お金のことも大切にしてみてください。富裕層は、極端な例ですが、お札にアイロンをかけている人もいますし、きれいなお財布を使うなど、お金を大事にしている人が多いんですよ」(和田さん)
OKな行動
◎きれいなお財布にお金を入れる
◎「また友達を連れて帰ってきてね」と口に出す
◎「お金のおかげで○○ができる」と思う
お金の方からも愛されるためには、お金をお財布にしまったり、使ったりするときにも丁寧に扱うことを忘れずに!
「いつも丁寧な気持ちを持って接していれば、お金を使っても、きっとまたたくさんのお金を連れて帰ってきてくれるはずです」(和田さん)
「感謝の気持ちを持つことは、いわば〝豊かさスイッチ〞を押すようなもの。『毎月収入があってありがたい』『楽しいことがあってうれしい』と声に出すことで、聴覚を通じて脳に伝わり、潜在意識に刻み込まれ、心が満たされていきます。多くの富裕層も小さなことにいつも感謝の気持ちを持ち、それが好循環を生んでいます」(和田さん)
OKフレーズ
◎豊かでありがとう
◎今月もお給料をもらえてうれしい
◎毎日楽しくて、うれしいな
まずは日々の小さな出来事に感謝を!ネガティブぎみな人でも、ポジティブな言葉をできるだけイメージすれば、考え方はどんどん変わっていくはず。
「日本では昔から、〝言霊〞といって、〝声に出して言った言葉が現実になる〞と信じられてきました。ぜひ、その力をうまく借りてみてください」(和田さん)
「その人が過ごしている空間は、その人の思考や心の中を映し出す鏡だからです。頭や心が乱れていると、お金を大切に扱えなくなります。また、オフィスの机はきれいでも、自分の部屋が汚い人も注意。そのアンバランスさがストレスになり、お金が出ていく原因に。自分が過ごす空間から不用品や汚れを取り除くようにしましょう」(和田さん)
お金まわりがよくなるよう、部屋もすっきりと片付けよう
「富裕層はどんなに広い部屋に住んでいても、例えば、物置などに一生使わないようなものを溜めこんでいることはありません。そういう家は〝お金まわりが悪くなる〞などと嫌われるからです」(和田さん)
確かに、ごちゃごちゃの部屋に住んでいると、不愉快な気持ちになるもの……。リラックスできるはずの家でストレスを抱えてしまっては本末転倒です。不用品はさっさと処分して整理整頓を心がけ、汚れがたまらないようにこまめに掃除をしましょう!
確かに、ごちゃごちゃの部屋に住んでいると、不愉快な気持ちになるもの……。リラックスできるはずの家でストレスを抱えてしまっては本末転倒です。不用品はさっさと処分して整理整頓を心がけ、汚れがたまらないようにこまめに掃除をしましょう!
【Rule 5】家計簿をつけて、振り返る
家計簿をつけるだけでなく、振り返りを
企業の場合は、〝元手や〞〝経費にいくらかかっているか〞という分析をすることで、利益を出し続けています。
「個人の場合でも、それは同じことです。自分のお金を何に使い、どれくらい貯蓄が増えているかを分析することが重要。そのために家計簿は欠かせません。でも、単に家計簿をつけるだけでなく、〝振り返る〞ことを忘れないでください。自分の支出のどこを改善すべきかを確認して、それを削ることで貯蓄につながっていきます」(和田さん)
貯蓄を増やすにはシンプルに考えよう
収入を増やすか、支出を減らす
お金を貯めるには、「収入-支出≦貯蓄」というシンプルなお金の流れを意識して!
「この引き算を考えると、まずは収入を増やす必要がありますが、今の時代、なかなか収入が増えないこともあるでしょう。そこで、支出をしっかり減らすことを意識してみましょう。無駄な支出を見つけるためには、自分の支出を客観的に振り返ることが大事。今月分の振り返りをしたら、その反省点を翌月に生かすことで、貯蓄額が毎月少しずつ上がっていくようになります」(和田さん)
教えてくれたのは 和田勉さん
セルフ・インプルーブ代表取締役。メーカー等勤務を経て、独立。宅建など30以上の資格を有し、不動産投資等を行うほか、お金を学ぶ『人生の寺子屋』主宰。