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【疲れが取れない】のは間違った睡眠&入浴法が原因かも! [VOCE]

2018年10月17日(水) 20時10分配信

イラスト/本田佳世

栄養のある食事をとってもたくさん寝ても、疲れがとれないから栄養ドリンクを爆飲み。でもまだ疲れたまま……。その疲れの原因は体ではなく脳だったという新事実が! 最新の疲れケア法を実践して夏疲労の回復を。
【疲れ:対処法1】朝の目覚ましをやめて、自然な光で目を覚ます練習

イラスト/本田佳世

【疲れ:対処法1】朝の目覚ましをやめて、自然な光で目を覚ます練習

毎朝、大音量の目覚まし音で起きていたら危険!
「睡眠中に大きな音が鳴ると交感神経が一気に緊張し、血圧や心拍が急上昇して脳を疲れさせます。副交感神経から交感神経へと徐々に目覚めさせるために、もし日の出時刻と起床時刻が近い時は、眠る時に足元のカーテンを開けて、朝の光で起きるのが理想です」。
目覚まし時計を使うなら、音が徐々に大きくなる機能を活用しよう。

【疲れ:対処法2】右向き寝でいびきを防いで寝ている間に疲れない体をつくる

いびきは疲れの天敵!
「食事や入浴で疲労を軽くできても回復はできません。脳の疲労を回復できるのは寝ている間だけ。それなのに、脳を休めるはずの睡眠中にいびきをかくことで脳が酷使されると、疲労回復ができません。いびきをかく人におすすめなのは、気道を広げて、胃の流れをスムーズにする右向き寝。抱き枕などを抱いて右向き寝を維持して、いびき対策を」

いびきをかいているかわからない人は無料アプリも
いびきをかいて寝ることは、細長いストローで毎晩4000個の風船をふくらませるのと同じくらいの負担があるそう。自分がいびきをかいているかわからない人は、いびきを録音・測定してくれる「いびきラボ」「Snore Stopper」などのスマホの無料アプリを活用してみよう!
【疲れ:対処法3】肩までどっぷりの入浴を避け、体にやさしい入浴を

入浴チェック!

【疲れ:対処法3】肩までどっぷりの入浴を避け、体にやさしい入浴を

熱いお湯に肩までどっぷりつかるのはNG。
「熱いお湯に肩までつかると、交感神経が優位になり、自律神経を酷使して快眠を妨げます。汗をかくようでは自律神経をさらに疲れさせることに。入浴は疲労回復に欠かせない、質のよい睡眠を得るための準備ととらえましょう。就寝1~1.5時間前にぬるめのお湯で半身浴がおすすめです。入浴後の寝酒は自律神経の機能を低下させるので避けましょう」

【教えてくれたのは】東京疲労・睡眠クリニック 院長 梶本修身先生

医学博士。大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授。疲労研究の第一人者としてメディアでも活躍。著書は『間違いだらけの疲労の常識 だから、あなたは疲れている!』(永岡書店)ほか多数。

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