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【アンチエイジング】いつまでも若い肌のためにすりゴマを食べよう! [VOCE]

2018年10月14日(日) 10時22分配信

講談社VOCE

シミ、しわ、たるみなどの肌の老化が気になる方には、ゴマがおススメです。ゴマには、皮膚を回復させるために必要なビタミンEがたくさん含まれています。
アンチエイジングになぜゴマがいいの?

講談社VOCE

アンチエイジングになぜゴマがいいの?

ゴマに含まれるたくさんのビタミンEは、シミが肌に残ることを防いだり、肌のハリの元となるコラーゲンを新しく作ることを助けてくれたりするので、お肌のためには欠かせないビタミンなんです。ゴマに含まれる“セサミン”などのポリフェノールも、お肌を若々しく保つために効果があるんです。ポリフェノールは、ビタミンEが身体の中にとどまりやすくし、細胞を老化から守る抗酸化作用があります。ゴマにはビタミンEもポリフェノールもたくさん含まれていて、お肌のためには一石二鳥な食べ物ですので、積極的にとっていきたいですね。

ゴマを食べるときには、身体に吸収されやすいように、そのまま食べるよりもすりゴマにして、ゴマの硬い殻を壊して食べるのがオススメです。とくに緑黄色野菜のゴマ和えは、お肌にとても良いので、ぜひ食卓に加えてくださいね。
ビタミンEは肌を紫外線から守る強い味方

講談社VOCE

ビタミンEは肌を紫外線から守る強い味方

お肌の状態って、とっても気になりますよね。シミ、しわ、たるみ……肌の状態がよければもっと若々しく見えるのに! とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

では、シミ、しわ、たるみなどの肌の老化はどのようにして起こるのでしょうか? 肌に紫外線があたることで、紫外線の強いエネルギーによって肌にメラニン色素が残ったり、皮膚のハリのもとであるコラーゲンが壊されるなど、肌にダメージを受けてしまいます。肌のダメージが残ったままになると、シミ、しわ、たるみなどの肌の老化が起こってしまうのです。

まず、肌を守るために良いのは、衣服で肌を覆うなどして紫外線を浴びる量を少なくすることです。しかし、紫外線を完全に浴びないようにはできませんし、特に顔は衣服で覆うことが難しい部分ですよね。そこで、あたってしまった紫外線の影響から皮膚を回復させることが大切になってくるんです。

皮膚を回復させるために必要なビタミンのひとつが、ビタミンEです。ビタミンEは、紫外線に対抗して身体で作られたメラニン色素が、そのまま肌にシミとして残ることを防いだり、コラーゲンを新しく作る作用を助けるために欠かせないビタミン。こうした働きから「美容のビタミン」とも呼ばれているんですよ!

ビタミンEは、植物油、ナッツ、ゴマなどにたくさん含まれていますので、積極的にとっていきたいですね。
統計データ

(統計学のZ検定を使用)

統計データ

週に1回以上、ゴマを食べていない人は、実年齢よりも年上に見られることが多くなるリスクが2.59倍になります。

A: 週に1回以上、ゴマを食べていますか?
B: 実年齢よりも年上に見られることは多いですか?

集計数:288人
・オッズ比 AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
・信頼度 信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
ゴマについて

講談社VOCE

ゴマについて

美肌のためのパワフル粒々
ごはんにごま塩、サラダにごまドレ——。 そんな「ごま女」には美人が多いはず。 だって、この小さな粒には、アンチエイジングからダイエット、髪の毛ツヤツヤ効果まで美しくなるための成分がぎっしり、みっちり詰まっているのだから! 食べなきゃ損するパワフル粒を解剖する!!

ごまの選び方
日本で市販されているごまは黒ごま・白ごまが主流。色による栄養差はほぼない。90%以上を輸入に頼っているが、関東北部などで作られている金ごまは最近人気の品種。粒が均一なものがおすすめ。

ごまの保存方法
抗酸化作用が強いので、長期保存が可能。密封して冷蔵庫に入れておけば10年ほど劣化しないといわれている(あたりごまは2年)。普段使いには小分けにしてテーブルに常備、でOK!

ごまのおすすめレシピ

春菊とごまの炒飯
普通の炒飯と違うのは、なんといっても香りと歯ざわり。白・黒ごまとたっぷり入った春菊がフワッと香り立ち、噛めば粒ごまがプチプチと弾けて気持ちいい。生の春菊を食べるってあまりなじみがないけれど、ゆでるよりも色鮮やかで、クセのある香りも生きる。ちりめんじゃことごまの相性も抜群で、上品な和テイストの炒飯。 507kcal

作り方(2人分)
1.にんにく・しょうがはみじん切りにする。 春菊は葉先を手でちぎる。
2.卵は溶きほぐし、下味をふっておく。
3.フライパンにごま・油・しょうが・にんにくを熱し、香りが出たらちりめんじゃこを加え炒める。 ちりめんじゃこがカリッとしてきたら(3)を入れ、大きくかき混ぜてご飯を加える。
4.全体に油がまわったらA・ごま・春菊を加え、まんべんなく味がまわるように炒め上げる。

料理のキメテ
緑黄色野菜である春菊をふんだんに使うのは、栄養面だけでなく、生野菜を加えてカサを増やすことで、ご飯の量を減らせてカロリーダウンにつながるから。 「春菊のごまあえ」が定番なように、春菊とごまは味も栄養も相性はばっちり。

材料
にんにく1かけ
しょうが1かけ
春菊100g
卵2個
塩(下味用)少々
こしょう(下味用)少々
白ごま大さじ2
黒ごま大さじ1
ちりめんじゃこ20g
ごま油大さじ1
ご飯300g
A
醤油大さじ1/2
塩小さじ1/3
こしょう少々

芽キャベツとブロッコリーのごま入り肉味噌
旨みたっぷりのひき肉、しいたけ、たけのこをごま仕立ての肉味噌に。噛めばおいしさがほとばしる肉味噌は、緑黄色野菜ならなんでも合うのはもちろんのこと、ご飯にかけたり、麺にのせたり、パンにも豆腐にも合う万能味噌なのだ。たくさん作っておけば、冷蔵庫で1週間はもつし、冷凍も可。甜麺醤の甘辛い味がポイントに。 232kcal

作り方(2人分)
1.ブロッコリーは小房に分け、芽キャベツは根元に十字に切れ目を入れる。 ピメントは種を取って乱切りにする。 それぞれ塩(分量外)を加えた熱湯でゆで、水気をきっておく。
2.干ししいたけは戻して石づきを取ってみじん切りにし、戻し汁も取っておく。 たけのこ・長ねぎ・しょうがはみじん切りにしておく。
3.フライパンに油・長ねぎ・しょうがを入れて熱し、香りが出たら豚ひき肉を加えて炒める。
4.肉の色が変わったら、たけのこ・干ししいたけを加え、全体に混ざったらA・白ごまを加え、トロミがつくまで炒める。
5.器に(1)を盛り、(4)をかけていただく。

料理のキメテ
ご飯や麺にも合うのだけれど、芽キャベツ、ブロッコリーに合わせるのはごまが持っていないビタミンA、C補給のため。 “緑黄色野菜を一緒に”はごまを食べるときの鉄則なのだ。

材料
ブロッコリー1かけ
芽キャベツ1かけ
ピメント100g
干ししいたけ2個
ゆでたけのこ少々
長ねぎ少々
しょうが大さじ2
サラダ油大さじ1
豚赤身ひき肉20g
A
甜麺醤80g
醤油大さじ1/2
砂糖小さじ1
酒小さじ1
干ししいたけの戻し汁大さじ2
白ごま大さじ2

さばのごまだれサラダ
ごまは油分が多く、すって「たれ」にするとクリーミーでまろやかなうえに独特の風味が増す。ツマ状態にした大根や糸三つ葉はシャキシャキとした歯ごたえでクリーミーなたれと好対照。たれは砂糖やだしを加えて味わい深く仕上げているので、酸味のあるしめさばとも絶妙のマッチング。しゃぶしゃぶにも使える手作りごまだれレシピ。 326kcal

作り方(2人分)
1.しめさばは1cm幅に切る。
2.糸三つ葉は3cmの長さに切る。 わかめは戻して食べやすい大きさに切っておく。
3.大根は千切りにし、水にさらして水気をきる。 トマトはくし切りにする。
4.(1)・(2)・(3)を盛って混ぜ合わせたAをかけ、白ごまを散らす。

料理のキメテ
摺った「あたりごま」は粒ごまよりたくさん食べられることもあり、より多くの栄養を摂取できる。なので、積極的に「あたりごま」を使うか、粒々はよーく噛んで“口の中で摺る” サラダはトマトをはじめビタミンA、Cを多く含む野菜を使うのが正解だ。

材料
しめさば150g
糸三つ葉1束
戻したわかめ30g
大根50g
フルーツトマト1個
A
あたりごま大さじ1
薄口醤油大さじ1
酒小さじ1
砂糖小さじ1/3
だし大さじ2
白ごま適量

ささみのごまスティック
衣としてごまの粒々をびっしりつけたささみスティック。噛むとプチプチプチッと弾けるごまがとても香ばしい! 淡白なささみに鮮やかな食感と香りを与えると同時に、ごま自体のおいしさも存分に堪能できる。ホクホクのさつま芋と、揚げると甘みがグンと増すごぼうを従えて、おやつみたいなお酒のつまみに。グラスに立てて盛るとおもてなしの一品にもなる。 401kcal

作り方(2人分)
1.ささみは筋を取ってそぎ切りにし、スティック状に切り、塩・こしょうをふっておろしにんにくをまぶし、1時間ほどおく。
2.(1)の汁気を軽くふいて薄く小麦粉をつけ、溶き卵・混ぜ合わせたAの順につける。
3.ごぼうは食べやすい長さに切り、4つ割りにする。 さつま芋は長い斜めの輪切りにし、スティック状に切る。
4.フライパンに1cmほど油を入れて160度に熱し、(3)を入れてこんがりと揚げ、塩をふる。
5.(4)のフライパンの油の温度を170~180度に上げて、(2)を加えてからりと揚げる。

料理のキメテ
揚げ物で怖いのは、衣が吸った油のカロリー。 ごまを衣にした場合は油をほとんど吸わず、カロリーを低減できるのだ。 さつま芋&ごぼうで足りないビタミンを確保しつつ、とことん食物繊維も。

材料
ささみ4本
こしょう(下味用)少々
おろしにんにく1/4かけ分
小麦粉適量
卵適量
A
白ごま50g
黒ごま大さじ1
ごぼう1/4本
さつま芋1/4本
揚げ油適量
塩少々

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