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【シワ・クマ隠し】崩れないのは「コンシーラー」よりも「コーラルオレンジチーク」! [VOCE]

2018年10月07日(日) 21時10分配信

まつ毛エクステサロンを8店舗経営し、確かな技術と豊富な知識で1万人以上の女性の目元を美しくしてきた目元プロデューサー・垣内綾子さん。シワやクマが気になる女子必見、賢いカバー方法って?
シワやクマなどを隠すのに使うコンシーラー崩れの悩みは私のサロンに通ってくださるお客さまからもお聞きします。今回は、そんなお悩みを解決する方法をお伝えさせていただきます。
シワ隠しのためにコンシーラーを重ねるのはNG

講談社VOCE

シワ隠しのためにコンシーラーを重ねるのはNG

人は1日2万回まばたきすると言われています。また、笑ったり、考えたり、怒った時に働く表情筋などがあり、表情筋と同時にシワも動きます。出かける前、メイクをした瞬間は完璧でも、表情が動くたびにどうしても隠したシワが崩れていってしまうのです。これでは時間の経過とともに逆に目立ってしまい「私の隠したかったシワはココです」というお疲れ顔になってしまうことも。


コンシーラーで隠すのはNG。いっそのこと“発想の転換”をして「マイナス美容」を取り入れてみましょう。まずは、シワへと視線が向かないようにすること。そのためには、「塗らない」もしくは「最低限のうすく伸ばしたファンデーションのみ」でいきましょう。そうすることで、人の視線がシワに集まりにくくなります。よれないようにと多用されがちなお粉は、シワの溝に入り込む可能性があるので、できるだけ避けることをおすすめします。

クマ隠しのためにコンシーラーを重ねるのもNG

「クマ=コンシーラーで隠す」。これはメイクの定番かと思いますが、時間の経過など考えるとコンシーラーを使いこなすのは難しいと私は感じています。とくに目元はよく動くのと皮膚が薄いことが相まって、メイク崩れが起こりやすくなります。結果「塗ってます」感が出てくるため、コンシーラーは素人が使うには難易度が高いアイテムなのです。先ほどの「マイナス美容」の考えを応用すると、コンシーラーも使わないのがベスト! 「黒さを隠す」よりも「血色を足す」という作戦でいきましょう。


それでは、血色を足す方法についてご紹介していきます。
その1【ピンクの化粧下地を使う】

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その1【ピンクの化粧下地を使う】

ファンデーションを塗る前に、顔全体にピンク系の下地を塗って血色を仕込んでおきましょう。
その2【コーラルオレンジのチークを使う】

講談社VOCE

その2【コーラルオレンジのチークを使う】

簡単で効果抜群なチーク使いを取り入れます。コーラルオレンジのクリームチークを目の下指1本分下げた位置に乗せるのがおすすめ。

目の下指1本分離したところからチークを指でうすーく伸ばしながらポンポンッポンポンッと優しく乗せると簡単です。赤みチークは大人には「やりすぎ感」が出たり、「酔っている」表情に見えてしまうことも。

コーラルオレンジは、ナチュラルな血色感の肌を作ってくれ、肌温度も上げてくれます。肌がくすんでくると肌温度が下がって見えがちですが、このようにチークを乗せることで肌のくすみをとってくれる効果もあり一石二鳥です。とっても簡単なので忙しい朝やお疲れ顔になってしまったお勤め帰りのお化粧直しなど、ぜひ、トライしてみていただければと思います。

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