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【睡眠のプロにくみっきーが聞きました!】寝不足は美容の大敵! 睡眠を妨げる6つのNG行為 [with]

2018年09月10日(月) 20時20分配信

暑くてなかなか眠れない…朝起きると疲れている気がする…

撮影/岩谷優一(vale.)

暑くてなかなか眠れない…朝起きると疲れている気がする…

ジメジメ暑〜い季節がやってくると必ず起こる睡眠問題。翌日の仕事に影響が出たり、夏バテの原因にも。

そんな睡眠のお悩みは、もしかしたらこんな習慣にあるのかも!? くみっきーが快眠セラピストの三橋美穂さんに睡眠を妨げる6つのNG行為を教わってきました!

教えてくれるのは…三橋美穂さん(快眠セラピスト)
寝具メーカーの研究開発部長を経て独立。快眠アイテムのプロデュースを多数手がける。わかりやすいアドバイスが人気でテレビや雑誌の取材を受けることも多い。"猫好き"という共通点でくみっきーと意気投合!
くみっきー:猫を飼っているので、夜もエアコンをつけっぱなしですが、カラダにいいのか心配で……。

三橋さん:ぐっすり快適に寝るためにエアコンを利用するのは◎。ただ、暑いのも不快だけど、冷えが快眠を妨げるのも確か! むくんだり、脚がつる原因にもなるんです。ちょうどホテルで過ごすようなイメージで、薄い肌かけ布団を使ったり、長袖のパジャマを着るなどして調節すれば、
冷える心配もありません。
くみっきー:たまに、仕事のことを考えていると眠れなくなることも。
三橋さん:それは脳が興奮しているのが原因です。スマホやPCなど、脳に刺激を与えるものは控えて、お風呂や呼吸法などでリラックスを意識。起きている時間の過ごし方を見直すだけでも違ってくるので、ぜひ!

まずはここから見直そう! 睡眠を妨げるN G 行為

【1】寝る直前のスマホ→ベッドの中は×
ブルーライトの刺激が強いのに加えて、SNSなどの内容によっては興奮することも。眠りが浅くなる原因になります(汗)
【2】夕方のうたた寝→15時以降×
帰宅時の電車などで寝てしまうと、たとえ数十分でも夜、なかなか寝付けなくなるので注意して!
【3】お酒とたばこ→寝る2時間前までに
アルコールは交感神経を刺激して眠りを浅くするので寝酒はNG。たばこの覚醒効果は1~2時間持続。
【4】カフェインの摂取→16時以降×
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインの覚醒効果は4 ~ 7 時間続くため、おやつタイムまでに。
【5】夜食→寝る3時間前までに
消化中は眠りが浅くなるので寝る直前はNG。どうしてものときは、少量の消化のいいスープなどを。
【6】熱いお風呂→寝る2時間前までに
寝る直前の熱い風呂は交感神経を刺激して目を覚ますことに。1~2時間前に38~40℃の湯に15分が◎。

夏の快適な睡眠のポイント

まず大切なのが寝室の 環境づくりです。
エアコンを上手く利用して温度と湿度を快適に。さらに夜の不足分は日中の仮眠でリカバリーを。短時間でだるさがとれて、夜も眠りやすくなりますよ。

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