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わざわざ足を伸ばしたい、小笠原の穴場スポット3選 [FRaU]
2018年08月25日(土) 16時40分配信
ボニンブルーといわれる美しい海と、世界自然遺産に登録された手つかずの壮大な自然が広がる小笠原諸島。現地を訪れてみると、「絶景スポット」と謳われているわけではない何気ない場所でも、心惹かれる風景にたくさん出会うことができました。そのうちの3つを厳選してご紹介します。
1. 小さな村の全景が見渡せる 「外国人墓地」
定期船「おがさわら丸」が行き来する二見港があり、小笠原の玄関口でもある父島の大村。2000人ほどが暮らすこの小さな村を一望できるのが、丘の上にある「外国人墓地」です。
ウェザーステーション展望台に向かう坂道の途中で右折すると、辿り着くことができます。日中ももちろん美しい風景を拝めますが、夕日が落ちて、家の明かりがポツリポツリと灯る時間帯もオススメ。まるでろうそくに灯るような優しい光と、大自然のコラボレーションに癒やされます。
ウェザーステーション展望台に向かう坂道の途中で右折すると、辿り着くことができます。日中ももちろん美しい風景を拝めますが、夕日が落ちて、家の明かりがポツリポツリと灯る時間帯もオススメ。まるでろうそくに灯るような優しい光と、大自然のコラボレーションに癒やされます。
2. サメやエイが集まる夜の「とびうお桟橋」
もうひとつの夜のオススメスポットは、大村のはずれの波止場にある「とびうお桟橋」近辺。ここは夜になると、小さな魚の群れや、エイ、サメ、タコなど、さまざまな海の動物たちが集まってきて、無料の水族館になります。
オレンジ色の街頭に照らされて、水の中の世界はとても幻想的。海の透明度が高いからこそ、小笠原ではこうして自然の海中世界を垣間見ることができるのです。夕食のあとの時間、長めの散歩に出かけて損はないはずです。
オレンジ色の街頭に照らされて、水の中の世界はとても幻想的。海の透明度が高いからこそ、小笠原ではこうして自然の海中世界を垣間見ることができるのです。夕食のあとの時間、長めの散歩に出かけて損はないはずです。
3.「ビッグベイ」が一望できる母島の道中
最後は母島のスポット。母島には公共交通機関がないので、タクシー、レンタカーまたはレンタバイクで回りましょう。母島の玄関口である冲村から北港に向かう一本道の途中に出合うことができるのが、緑とボニンブルーのコントラストが美しいビッグベイ。
山が多いので上ったり下ったり……を繰り返して20分ほど進むと、木々に覆われた道が突然開け、写真のような絶景が目に飛び込んできます。道の途中にある名前さえない展望場ですが、足を止めてみる価値ありです。
山が多いので上ったり下ったり……を繰り返して20分ほど進むと、木々に覆われた道が突然開け、写真のような絶景が目に飛び込んできます。道の途中にある名前さえない展望場ですが、足を止めてみる価値ありです。