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【紫外線はとにかく肌に悪影響!】高スペック日焼け止めでも油断禁物 [VOCE]

2018年08月19日(日) 11時50分配信

撮影/向山裕信(vale.)

SPFやPAの値が高いものを塗ってさえいれば大丈夫と思ってませんか?実はそれは大きな誤り。塗る量が足りない、塗り方がおかしい、というミスでブロックできてないことも。
紫外線はとにかく肌に悪影響!

紫外線の影響

紫外線はとにかく肌に悪影響!

「紫外線は太陽光のひとつで、波長の短いものから順にUVC、UVB、UVAに分けられ、このうち地上まで届くのがUVBとUVAです。紫外線を浴びたとき、肌が赤くなったり、ヒリヒリするのは、UVBによる炎症で、メラニンを増やしてシミ、そばかすの原因に。一方、UVAは日焼け直後、一時的に肌を黒くします。メラニンの生成にも関わり、光老化を加速させシワやたるみを誘発」(ウォブクリニック中目黒総院長・髙瀬聡子先生)

SPF値やPA値は目安! 高スペックの日焼け止めでも油断は禁物

「日焼け止めに明記されているSPFやPAの値は、1平方センチメートルあたり2mgを塗った状態で測定されています。塗る量が足りないと、数値通りの紫外線ブロック力は望めません。また、時間の経過とともに皮脂や汗で流れたり、こすれて落ちてしまうこともあります。SPF値やPA値はあくまで目安。朝しっかり塗ったからと過信せず、こまめに塗り直してください」(ウォブクリニック中目黒総院長・髙瀬聡子先生)

【SPF】
UVBの影響で肌が赤くなる「サンバーン」の発生をどれだけ遅らせられるかを測定し、数値化したもの。数値が高くなるほどUVBカット効果が強くなり、最高値はSPF50+。

【PA】
UVAによって肌が黒くなる「サンタン」をどれくらい遅らせることができるか数値化したもの。「+」数が多いほどUVAのブロック力も強い。現時点での最高値はPA++++。
2本目UVは、+α効果のあるものをチョイス

撮影/高橋一輝

2本目UVは、+α効果のあるものをチョイス

「UVケアは、もはや美白ケアであり、エイジングケアの一環でもある。だからこそ、美白効果を備えた日焼け止めが続々誕生しているのも納得」(ビューティサイエンティスト・岡部美代治さん)本格的な紫外線シーズンに向け、美白効果も狙えるのはありがたい。

A.スキンケアしながら未来のシミを予防!
スキンケア効果、透明感、心地よさがパワーアップ! 複合ハトムギ成分配合のUV美容ジェル。雪肌精 ホワイト UV ジェル SPF50+/PA++++

B.肌のUV抵抗力を高める技あり日焼け止め
乳液、美容液、日焼け止め、化粧下地がコレ一本で! 高濃度ビタミンC誘導体配合で、UV抵抗力を高め、使うたびシミにしない。オバジC マルチプロテクト UV乳液 SPF50+/PA++++

C.一瞬で明るさを生み出す美白も叶うメイク下地
美白有効成分トラネキサム酸やビタミンC、Eを配合し、パワフルな美白&抗酸化効果を発揮。ホワイトフィラー クリエイター[医薬部外品] SPF35/PA+++
紫外線を浴びる前に、飲む日焼け止めを投入

撮影/高橋一輝

紫外線を浴びる前に、飲む日焼け止めを投入

「紫外線が強くなるこれからの季節は、塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの併用がおすすめ。紫外線によって発生する活性酸素を抑制し、肌をダメージから保護。汗で流れる心配もありません」(ウォブクリニック中目黒総院長・高瀬聡子先生)

A.80ヵ国以上で販売されている頼れるインナーケア
強力な抗酸化効果を発揮し、紫外線による活性酸素の発生を防ぐ、元祖・飲む日焼け止め。紫外線を浴びる30分前に服用。ヘリオケア ULTRA-D 30錠

B.日本人の肌に合わせたオリジナル処方!
飲むUVケア成分、ファーンブロックを配合。紫外線による炎症によって色素沈着を起こしやすい、日本人の肌を考えたオリジナル処方に。ヘリオホワイト 24錠

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