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ダイエットしても痩せないあなたの盲点を考える。ダイエットを邪魔する生活習慣4つ [VOCE]

2018年08月16日(木) 15時28分配信

食べ過ぎに注意し、スイーツもガマン! 運動もしているのになぜか痩せない。日によっては急激に体重が増えていることもある……。こんな状態って辛いですよね。「停滞期にしては長い」「油断するとすぐ体重が増える」そんな時チェックしたいポイントって?
「液状の糖」を摂っていませんか?

飲み物は盲点です

「液状の糖」を摂っていませんか?

カロリーも食事の内容も気をつけているはずなのに痩せない……そんな時に見直したいのが「液状の糖分を摂っていないか」ということ。つい手に取りがちな清涼飲料水や、コーヒー・紅茶に入れる砂糖は油断しがちなポイントです。糖分を液体で摂ると、一気に吸収されやすい一方、「甘いものを摂った」という実感が得にくいのがネック。ご飯やパンなどの糖質やスイーツを控えなくても、甘い飲み物をやめただけでぐっと体重が落ちたという人も。

また、果物をジュースにするのも、一見体によさそうでもNG。果糖は太りやすいとも言われていて、吸収率を上げるのはさらに危険です。そのまま食べるほうが美味しく満足、美容にも効くと言えそう。
糖分は気にしても塩分は?

見逃しがちな「塩分過多」

糖分は気にしても塩分は?

糖質には敏感だけど塩分については気にしない人も多いです。食べすぎには気をつけているのに体重が減らないという人は、塩分量に気を配ってみましょう。例えばヘルシーなお蕎麦をランチに選んでいながら、どんぶりに残った汁まで全部飲んでしまうあなた、むくみは気になりませんか?

漬物や干物、しょうゆやお味噌以外にも塩分の多い食べ物は意外に多いんです。パンや麺類、市販のポン酢などは塩気を強く感じるわけではないのに塩分がたっぷり含まれています。主食はご飯にして、ポン酢やドレッシングは手作りするなど、少しの手間で塩分を大幅カットできることも。そしてそもそも、味が濃いと食もお酒も進んでしまい、むくみだけではなく脂肪のモトに。食事の時はご飯もしっかり食べないと我慢できない! という人は、おかずを薄味にしてみることで自然と食べすぎが抑えられ、体重減につながることも。

痩せ体質になるチャンスなのに! 「湯船につからない」

「湯船につかって汗をかいても、水分が出るだけで痩せないのでは?」と思いがちですが、実際のところ、シャワーだけで済ませてしまう人より、湯船にしっかりつかる習慣のある人の方が痩せやすい傾向に。汗をかくだけでなく、水圧が全身にかかることでむくみが解消されたり、体温が入浴によって上がり、そのあと下がることで眠りが深くなる効果も。後述しますが、眠りの質アップは痩せる近道。入浴=即脂肪燃焼! ではないけれど「痩せ体質」につながる習慣と言えそうです。
「いつも寝不足」

“寝ないと太る”は本当です!

「いつも寝不足」

忙しいと真っ先に削ってしまうのは寝る時間……そんな人も多いのでは?「寝る前の3時間は食べない方がいいのに、うっかり食べてしまったからあと3時間起きてなきゃ」なんて、「睡眠時間」と「ダイエットの常識」をはかりにかけて悩んでしまう人も多い様子。でも、優先すべきはやはり睡眠時間。

寝不足は、食欲が増すホルモンの分泌につながるので、ビックリするほど食欲が増加したり、甘いものがほしくなるもの。食べる量も質もコントロールするのが難しくなり、ダイエットのモチベーションも下がります。深夜まで起きていると、夕食から就寝までの時間も長くなるので、ついつい小腹がすいて食べ物に手が伸びる……という危険も。「用がないなら寝る。おなかがすいたら寝る」生活にしたら、ストンと体重が落ちたという人も多いですよ。

ダイエットの成功は、カロリーだけに左右されるものではありません。逆に、コツを押さえれば食事制限を多少緩めてもすんなり痩せていくことも。生活習慣の見直しも、ダイエットの近道と言えるでしょう。

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