高畑充希が魅せる、赤が主役の夏メイク [VOCE]

2018年08月14日(火) 12時10分配信

撮影/中村和孝(まきうらオフィス)

日差しの強さが変わったら、メイクも夏仕様にチェンジ。そんなメイクの“衣替え”を我らが河北アニキが指南。ドラマティックで印象的。夏の空気によく似合うルックを提案します。

教えてくれるのは……

ヘアメイクアップアーティスト
河北裕介さん
新たな魅力を引き出す発想と技術で女優やモデルからのオファーが絶えない売れっ子。著書『河北メイク』(宝島社)は女子のバイブル。

「せっかくの夏、せっかくの休日。それなのにいつもと同じメイクなんてつまらないよね。海やフェス、夜遊び。イベントの多いこの季節のメイクはシーンから構築するのが、成功の秘訣。ただし、夏のメイクは頑張っちゃダメ。纏う衣服が軽やかなぶん、ヌケがないと重さが際立つから。バサバサのまつ毛や甘えんぼなチークをやめる勇気を今こそ持ってみて。メイクのリミッターを外すことで、新たな魅力は手に入るから」
煌めく海で大人のバカンスメイク

撮影/中村和孝(まきうらオフィス)

煌めく海で大人のバカンスメイク

「太陽の光にインスパイアされた“赤”が主役。ワンピースの色とリンクしたブラウンレッドの唇と、ほんのり赤みを帯びたまぶたで、ヘルシーかつこなれたバカンススタイルに。軸となる色を絞ることで、大人っぽく仕上がるよ」
使うのはこちらのアイテム

エクラ エニグマティック(限定発売)

使うのはこちらのアイテム

シャイニーな発色が夏にぴったり
絶妙な透け感とゴールド系パールの輝きが赤やブロンズに夏らしさをオン。ツヤッとした仕上がりなので軽さも出せる。

ラプソリュ ルージュ C76(限定発売)

焼けた肌にも似合うブラウンレッド
夏らしさ満点のブラウンレッド。ゴールドパールによるグローな発色がシャドウとも相性抜群。やわらかな塗り心地も優秀。
HOW TO MAKE-UP

撮影/中村和孝(まきうらオフィス)

HOW TO MAKE-UP

パレットのゴールドシャドウをまぶた全体にふわっとのせてベースを作る。同じくパレットの赤シャドウは上まぶたの目尻から黒目の上あたりまで太く淡いライン状にオン。下まぶたのキワ全体にもほんのりと発色させて目元に“赤”の気配を纏わせる。リップはややオーバーにのせてぷっくりと。バカンスらしく、全体をラフに仕上げて。

撮影/中村和孝(まきうらオフィス)

高畑充希/Mitsuki Takahata
高い演技力で朝ドラヒロインを始め、数々の注目作に出演。10/26公開予定の映画『旅猫リポート』では声優を務める。

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