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タダで始められる&土いらず! リボベジ(再生野菜)の魅力 [VOCE]

2018年08月10日(金) 17時10分配信

恋愛コラムニスト/上岡史奈

家庭菜園を始めてみたいと思っても、一から土を用意して育てるのはちょっとハードルが高いという方も多いのでは? そんなときに試してみて欲しいのが市販の野菜を水につけておくだけでまた食べられるリボベジ(再生野菜)です。
リボベジとはリボーンベジタブル(再生野菜)とのこと。今回は、キッチンで簡単に挑戦できるリボベジとオススメの野菜について解説します。

一度料理に使ったお野菜も、根っこを水につけておくとまた根元から野菜が生えてきて収穫できるんです。豆苗のリボベジにはチャレンジしたことがある方も多いのでは? 他にも沢山収穫できる野菜があるのでご紹介します。

リボベジのコツ

毎日水を替えて綺麗な状態の水を保つことが大事です。成長していくタイミングではかなり水を吸うので、水が減っていたらマメに補給してあげましょう。また、水の位置は少なめに。全部浸かるようにすると腐ってしまいます。先端の部分がしっかり外に出るように根元だけ浸けておくのがコツです。水や野菜にぬめりが出てきたら雑菌が繁殖している状態なのでそのままだと枯れてしまいます。よく洗ってぬめりがなくなるまで洗ってから戻しましょう。

おすすめの容器

コップや空き瓶など水が漏れない入れ物など見た目にこだわらなければ、容器は何でも大丈夫。飾って楽しむことを考えるならテンションが上がるような可愛い瓶で栽培するのもオススメ。そのまま捨てやすい牛乳パックの底を切ったものや食品の入っていたトレイなども便利です。ただ、雑菌が入ると腐敗して失敗してしまう原因になりやすいので使う前に綺麗に洗って乾かしておきましょう。

オススメ野菜その1 レタス

玉状のレタスなら葉を少し残した状態の芯の部分を、リーフレタスなら根元の部分を水につけておけばまた根元から葉っぱが伸びてきます。お弁当に少し使いたい場合にキッチンでレタスが収穫できると便利ですよね。ただ、気をつけたいのは気温。レタスは高原で作られることが多いのですが、その理由は気温です。冷涼な気候を好むため生育に適した気温は20度くらいまでの冷涼な温度帯。気温が20度を超えてくると枯れやすくなるので、夏はクーラーの効いた部屋に置いてあげましょう。
オススメ野菜その2 ほうれん草、小松菜

土に植え替えることで大きく育ちます。

オススメ野菜その2 ほうれん草、小松菜

お鍋やスープの材料、おひたしなど様々な料理に使えるほうれん草や小松菜も根元を残しておけば再生させることができます。ただ、水だけだと栄養が足りないので、大きく育てたい場合には根が出てきたら土に植え替えてあげると市販のほうれん草のようなサイズまで育ちますよ。

オススメ野菜その3 ネギ、三つ葉などの薬味系

万能ネギでも白ネギでも、根元を残して水に付けておけば伸びてくるので、いつでも新鮮な薬味として使えますよ。また、少量だけ使いたい場面がたまにある三つ葉もリボベジ可能です。

リボベジの注意点

ネギや葉物野菜など、背が高く伸びていく野菜は途中で先端がくしゃっと折れてきやすいので要注意。早めに収穫して伸ばしすぎないようにするか、深めにスポンジをカットしたものに挟んで植え付けると倒れにくいです。2回程度再生させて収穫することができる野菜が多いですが、1度目に比べると2度目は量も減って何となく「元気がない」状態になってきます。こうなってきたら諦めて処分してくださいね。



ネギや豆苗が再生するのは知っている方も多いと思いますが、レタスやほうれん草などはチャレンジしたことがない方も多いのでは? リボベジで植物の成長を観察していると、その強い生命力に驚かされます。タダで収穫できるのはもちろん嬉しいですが、自分で収穫した野菜を食べるのは格別な感動があります。とても簡単に始められるので、試してみるとハマるかもしれませんよ。

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